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イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトのいでたるのちひやく八十ねんソロモンのイスラエルにわうたるだいねんジフのつきすなはち二ぐわつにソロモン、ヱホバのためにいへたつることをはじめたり
And it came to pass in the four hundred and eightieth year after the children of Israel were come out of the land of Egypt, in the fourth year of Solomon's reign over Israel, in the month Zif, which is the second month, that he began to build the house of the LORD.


A. M. 2993. B.C. 1011. And it came
〔士師記11章26節〕
26 イスラエルがヘシボンとその村里むらざとアロエルとその村里むらざとおよびアルノンのきし沿ひたるすべての邑々まち〳〵住󠄃すめること三百ねんなりしになんぢなどてかそのあひだこれ回復とりかへさざりしや
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
〔歴代志略下3章2節〕
2 これたつることをはじめたるはその治世ぢせいの四ねんの二ぐわつ二日ふつかなり
And it came
〔士師記11章26節〕
26 イスラエルがヘシボンとその村里むらざとアロエルとその村里むらざとおよびアルノンのきし沿ひたるすべての邑々まち〳〵住󠄃すめること三百ねんなりしになんぢなどてかそのあひだこれ回復とりかへさざりしや
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
〔歴代志略下3章2節〕
2 これたつることをはじめたるはその治世ぢせいの四ねんの二ぐわつ二日ふつかなり
began
〔使徒行傳7章47節〕
47 しかして、そのいへてたるはソロモンなりき。
build
〔歴代志略上29章19節〕
19 又󠄂またわがソロモンに完全󠄃まつたきこゝろあたなんぢ誡命いましめなんぢ證言あかしなんぢ法度のりまもらせてこれをことごとくおこなはせそなへをなせるその殿みやたてさせたまへ
〔ゼカリヤ書6章12節〕
12 かれかたりていふべし萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふひとありそのえだといふかれおのれのところよりはへいでてヱホバのみやたて
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔ゼカリヤ書6章15節〕
15 遠󠄄とほところ者等ものどもきたりてヱホバの殿みやたてしかしてなんぢらは萬軍ばんぐんのヱホバのわれ遣󠄃つかはしたまひしなるをしるにいたらんなんぢらもしなんぢらのかみヱホバのこゑきゝしたがはばかくのごとくなるべし
〔ヨハネ傳2章19節〕
19 こたへてたまふ『なんぢらの《[*]》みやをこぼて、われ三日みっかあひだこれ起󠄃おこさん』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~(21) これはイエスおのからだみやをさしてたまへるなり。 〔ヨハネ傳2章21節〕
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔コロサイ書2章7節〕
7 またかれざして、そのうへてられ、かつをしへられしごと信仰しんかうかたくし、溢󠄃あふるるばかり感謝かんしゃせよ。
〔ヘブル書9章11節〕
11 れどキリストはきたらんとすることだい祭司さいしとしてきたり、にて造󠄃つくらぬぞくせぬさらおほいなる全󠄃まった幕屋まくやて、
〔ヘブル書11章10節〕
10 これかみいとな造󠄃つくりたまふ基礎もとゐあるみやこ望󠄇のぞめばなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
in the month Zif
〔民數紀略1章1節〕
1 エジプトのくにいでたるつぎとしの二ぐわつ一日ついたちにヱホバ、シナイのおい集會しふくわい幕屋まくやうちにてモーセにつげいひたまはく
〔列王紀略上6章37節〕
37 だいねんのジフのつきにヱホバのいへ基礎もとゐきづ

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ソロモンわうのヱホバのためたてたるいへながさ六十キユビトひろさ二十キユビトたかさ三十キユビトなり
And the house which king Solomon built for the LORD, the length thereof was threescore cubits, and the breadth thereof twenty cubits, and the height thereof thirty cubits.


the house
〔エゼキエル書40章1節〕
1 われらのとらうつされてより二十五ねんまち擊破うちやぶられてのち十四ねんそのとしはじめつき十日とをかそのにヱホバのわれにのぞわれ彼處かしこたづさく~(41) もんかたはら此旁こなたよつだい彼旁かなたよつだいありてやつなりそのうへほふることをす 〔エゼキエル書40章41節〕
the length
無し
threescore
〔エズラ書6章3節〕
3 クロスわう元年ぐわんねんにクロスわう詔言みことのりいだせりいはくヱルサレムなるかみいへことにつきてさとす その犧牲いけにへさゝぐる所󠄃ところなる殿みやてその石礎いしずゑかたそのいへたかさを六十キユビトにしそのひろさを六十キユビトにし
〔エズラ書6章4節〕
4 巨󠄃石おほいし三行みならび新木にひぎ一行ひとならびもてせよ その費用つひえわういへよりさづくべし
〔エゼキエル書41章1節〕
1 かれ殿いへわれをひきゆきてはしらはかるに此旁こなたはば六キユビト彼旁かなたはば六キユビト幕屋まくやはばなり~(15) かれうしろなる離處はなれどころ前󠄃まへ建物たてものながさはかれりその此旁こなた彼旁かなた廊下ほそどのひやくキユビトありまた內殿うちのみやにはらうはかり 〔エゼキエル書41章15節〕
〔ヨハネ黙示録21章16節〕
16 みやこ方形はうけいにして、そのながひろあひひとし。かれ間竿けんざをにてみやこはかりしに一千いちせん二百にひゃくちゃうあり、ながひろたかさみなあひひとし。
〔ヨハネ黙示録21章17節〕
17 また石垣いしがきはかりしにひとはかり、すなはち御使みつかひはかりればひゃく四十しじふしゃくあり。

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いへ拜殿はいでんらういへひろさしたがひてながさ二十キユビトいへ前󠄃まへそのひろさ十キユビトなり
And the porch before the temple of the house, twenty cubits was the length thereof, according to the breadth of the house; and ten cubits was the breadth thereof before the house.


(Whole verse)
〔歴代志略上28章11節〕
11 しかしてダビデは殿とのらうおよびそのいへその府庫くらそのうへしつそのうちしつ贖罪しよくざい所󠄃しよしつなどの式樣ひながたをそのソロモンにさづ
〔歴代志略下3章3節〕
3 かみいへたつるためにソロモンのすゑたるもとゐかくのごとしながさ六十キユビトひろさ二十キユビトみないにしへしやくしたがふ
〔歴代志略下3章4節〕
4 いへ前󠄃まへらういへひろさにしたがひてそのながさ二十キユビトまたそのたかさひやく二十キユビトそのうち純金じゆんきんをもておほ
〔エゼキエル書41章15節〕
15 かれうしろなる離處はなれどころ前󠄃まへ建物たてものながさはかれりその此旁こなた彼旁かなた廊下ほそどのひやくキユビトありまた內殿うちのみやにはらうはか
〔マタイ傳4章5節〕
5 ここに惡魔󠄃あくまイエスを聖󠄄せいなるみやこにつれゆき、みや頂上いたゞきたせてふ、
〔ヨハネ傳10章23節〕
23 イエスみやうち、ソロモンのらうあゆみたまふに、
〔使徒行傳3章10節〕
10 かれ前󠄃さき乞食󠄃こつじきにてみや美麗うつくしもんしゐたるをれば、この起󠄃おこりしこときて驚駭おどろき奇異あやしみとにちたり。
〔使徒行傳3章11節〕
11 かくかれがペテロとヨハネとにりすがりるほどに、たみみなはなはだしくをどろきてソロモンのらうとなふるらうせつどふ。

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かれいへ造󠄃つくつけ格子かうしあるまどつけたり
And for the house he made windows of narrow lights.


windows of narrow lights
〔列王紀略上6章4節〕
4 かれいへ造󠄃つくつけ格子かうしあるまどつけたり
〔雅歌2章9節〕
9 わがあいするものしかのごとくまた小鹿こじかのごとし かれわれらのかべのうしろにまどよりのぞ格子かうしよりうかゞ
〔エゼキエル書40章16節〕
16 守房つめどころもん內面うちかは周󠄃圍まはりはしらとに閉窓とぢまどあり墻垣かき差出さしいでたるところにもしかり內面うちかは周󠄃圍まはりにはまどありはしらには棕櫚しゆろあり
〔エゼキエル書41章26節〕
26 らう横壁よこかべいへ連󠄃接屋つけやだんには此旁こなた彼旁かなた閉窓とぢまど棕櫚しゆろあり

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又󠄂またいへ墻壁かべつけ四周󠄃まはり連󠄃接つけいへ墻壁かべすなは拜殿はいでん神殿しんでん墻壁かべ周󠄃圍まはりめぐらせり又󠄂また四周󠄃まはりわき造󠄃つくれり
And against the wall of the house he built chambers round about, against the walls of the house round about, both of the temple and of the oracle: and he made chambers round about:


against
無し
built
〔歴代志略上9章26節〕
26 もんまもものかしらたるこのにんのレビびとはそのしよくにをりてかみいへもろ〳〵いへ府庫くらとをつかさどれり
〔歴代志略上23章28節〕
28 かれらのしよくはアロンの子孫しそんたちぞくしてかみいへ役事はたらきにはもろ〳〵へやよう一切すべて聖󠄄物きよきもの潔󠄄きよむるなどすべかみいへ役事はたらきつとむるのことなりき
〔歴代志略上28章11節〕
11 しかしてダビデは殿とのらうおよびそのいへその府庫くらそのうへしつそのうちしつ贖罪しよくざい所󠄃しよしつなどの式樣ひながたをそのソロモンにさづ
〔歴代志略下31章11節〕
11 ヒゼキヤ、ヱホバのいへうちへやまうくることをめいじければすなはちこれをまう
〔ネヘミヤ記10章37節〕
37 われらのむぎはつわれらの擧祭きよさいもの各種もろ〳〵およびさけあぶら祭司さいしもとたづさいたりてわれらのかみいへいへ納󠄃をさわれらの產物なりいでもの什一じふいちをレビびとあたへんレビびとわれらの一切すべて農作のうさくまちにおいてその什一じふいちうくべきものなればなり
〔ネヘミヤ記12章44節〕
44 その府庫くらのすべてのへやつかさどるべき人々ひと〴〵えらびて擧祭きよさいしなはつものおよび什一じふいちなど律法おきてさだむるところの祭司さいしとレビびととの分󠄃ぶん邑々まち〳〵田圃たはたしたがひてとりあつめてすべてのへやにいるることをつかさどらしむ祭司さいしおよびレビびとたちつかふるをユダびとよろこびたればなり
〔ネヘミヤ記13章5節〕
5 かれのためにおほいなるへやそなそのへや元來もと素祭そさいもの乳󠄃香にうかう器皿うつはものおよびれいによりてレビびと謳歌者うたうたふものもんまも者等ものなどあたふる穀物こくもつさけあぶら什一じふいちならびに祭司さいしあたふる擧祭きよさいものおきところなり~(9) やがめいじてすべてのへや潔󠄄きよめさせしかしてかみいへ器皿うつはものおよび素祭そさい乳󠄃香にうかうなどをふたゝ其處そこたづさへいれたり
〔ネヘミヤ記13章9節〕
〔雅歌1章4節〕
4 われをひきたまへ われらなんぢにしたがひてはしらん わうわれをたづさへてその後宮こうきうにいれたまへり われらはなんぢによりてよろこたのしみさけよりも勝󠄃まさりてなんぢのあいをほめたたふ かれらはなほきこころをもてなんぢあい
〔エレミヤ記35章4節〕
4 これをヱホバのいへにあるハナンの諸子むすこらにつれきたれりハナンはイグダリヤのにしてかみひとなりその牧伯等きみたちつぎにしてもんまもるシヤレムのマアセヤののうへに
〔エゼキエル書40章44節〕
44 うちもんそとにおいて內庭うちには謳歌人うたうたふひとしつありひとつきたもんかたはらにありてみなみにむかひひとつみなみもんかたはらにありてきたにむかふ
〔エゼキエル書41章5節〕
5 かれいへかべはかるに六キユビトありいへ周󠄃圍まはり連󠄃接屋つけやひろさは四キユビトなり~(11) 連󠄃接屋つけやみなかのあきにむかふひとつきたにむかひひとつみなみにむかふそのあきたるところ四周󠄃まはりにありてひろさ五キユビトなり
〔エゼキエル書41章11節〕
〔エゼキエル書42章3節〕
3 內庭うちにはの二十キユビトなるところむか外庭そとには鋪石しきいしむか廊下ほそどのうへ廊下ほそどのありてみつなり~(12) その入口いりくちのごとくみなみかたなるしつ入口いりくちしかみちかみ入口いりくちありこれかき連󠄃つらなるところのみちにてひがしよりきたみちなり
〔エゼキエル書42章12節〕
chambers
無し
oracle
〔出エジプト記25章22節〕
22 其處そこにてわれなんぢにしよくざい所󠄃しようへより律法おきてはこうへなる二箇ふたつのケルビムのあひだよりしてわれイスラエルの子孫ひと〴〵のためにわがなんぢめいぜんとするもろ〳〵ことなんぢかたら
〔レビ記16章2節〕
2 すなはちヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢ兄弟きやうだいアロンにつげときをわかたずして障蔽へだてまくうちなる聖󠄄所󠄃きよきところにいりはこうへなる贖罪しよくざい所󠄃しよ前󠄃まへにいたるべからずこれしぬることなからんためなりわれくものうちにありて贖罪しよくざい所󠄃しようへにあらはるべければなり
〔民數紀略7章89節〕
89 かくてモーセはヱホバとものいはんとて集會しふくわい幕屋まくやいりけるに律法おきてはこうへなる贖罪しよくざい所󠄃しゆうへ兩箇ふたつのケルビムのあひだよりこゑいでておのれものいふをきけすなはかれものいへり
〔列王紀略上6章16節〕
16 又󠄂またいへおくに二十キユビトの牀板ゆかより墻壁かべまで香柏かうはくをもて造󠄃つくれりすなはいへうち聖󠄄所󠄃せいじよなる神殿しんでん造󠄃つくれり
〔列王紀略上6章19節〕
19 神殿しんでんかれ其處そこにヱホバの契󠄅約けいやくはこおかんとていへうちなかまうけたり~(21) 又󠄂またソロモン純金じゆんきんをもていへうちおほ神殿しんでん前󠄃まへきんくさりをもて間隔へだて造󠄃つくきんをもてこれおほへり 〔列王紀略上6章21節〕
〔列王紀略上6章31節〕
31 神殿しんでんいりくちには橄欖かんらん造󠄃つくれりその木匡わく門柱はしらは五分󠄃ぶんの一なり
〔歴代志略下4章20節〕
20 また定規さだめのごとく神殿しんでん前󠄃まへにてをともすべき純金じゆんきん燈臺とうだいおよびその燈盞ともしびざら
〔歴代志略下5章7節〕
7 かくて祭司さいしたちヱホバの契󠄅約けいやくはこをそのところかきいれたりすなはいへ神殿しんでんなるいと聖󠄄きよき所󠄃ところうちのケルビムのつばさしたかきいりぬ
〔歴代志略下5章9節〕
9 さをながかりければさをはし神殿しんでん前󠄃まへ契󠄅約けいやくはこよりえたりしかれどもそとにはえざりきそれ今日こんにちまで彼處かしこにあり
〔詩篇28章2節〕
2 われなんぢにむかひてさけび聖󠄄所󠄃せいじよおくにむかひてをあぐるときわが懇求ねがひのこゑをききたまへ

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下層した連󠄃接つけひろさ五キユビト中層なかのはひろさ六キユビトを第三層みつめのはひろさ七キユビトなりすなはいへそと階級きだ造󠄃つくめぐらしてなにものをもいへ墻壁かべ挿入さしいらざらしむ
The nethermost chamber was five cubits broad, and the middle was six cubits broad, and the third was seven cubits broad: for without in the wall of the house he made narrowed rests round about, that the beams should not be fastened in the walls of the house.


narrowed rests

前に戻る 【列王紀略上6章7節】

いへたつとき鑿石きりいし所󠄃どころにて預備ととのへたるいしにて造󠄃つくりたれば造󠄃つくれるあひだいへうちにはつちのみそのほかてつきこえざりき
And the house, when it was in building, was built of stone made ready before it was brought thither: so that there was neither hammer nor axe nor any tool of iron heard in the house, while it was in building.


built of stone
〔申命記27章5節〕
5 また其處そこなんぢかみヱホバのためにいしだん一座ひとつきづくべしたゞこれきづくにはてつうつはもちゐるべからず
〔申命記27章6節〕
6 なんぢあらいしをもてなんぢかみヱホバのそのだんきづきそのうへにてなんぢかみヱホバに燔祭はんさいさゝぐべし
〔列王紀略上5章17節〕
17 かくてわうめいじておほいなるいしたふといしきりいださしめきりいしいへ基礎もとゐきづかしむ
〔列王紀略上5章18節〕
18 ソロモンの建築者いへづくりとヒラムの建築者いへづくりおよびゲバルびとこれきれかく彼等かれら材木ざいもくいしいへたつるにそなへたり
〔箴言24章27節〕
27 そとにてなんぢわざをととのへ田圃はたけにてこれを自己おのれのためにそなへ しかるのちなんぢいへたて
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔コリント後書5章5節〕
5 われらをこと適󠄄かなふものとなし、そのしょうとして御靈みたまたまひしものかみなり。
〔コロサイ書1章12節〕
12 しかして《[*]》われらをひかりにある聖󠄄徒せいと嗣業しげふあづかるにものとしたまひし父󠄃ちち感謝かんしゃせんことなり。[*異本「汝ら」とあり。]
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
neither hammer
〔イザヤ書42章2節〕
2 かれはさけぶことなくこゑをあぐることなくそのこゑ街頭ちまたにきこえしめず
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。
〔ヤコブ書3章17節〕
17 されどうへよりの智慧󠄄ちゑ第一だいいち潔󠄄いさぎよく、つぎ平󠄃和へいわ寛容くわんよう溫順おんじゅんまた憐憫あはれみとに滿ち、ひと偏󠄃かたよず、虛僞いつはりなきものなり。
〔ヤコブ書3章18節〕
18 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。

前に戻る 【列王紀略上6章8節】

中層なかわきいへみぎかたにありねじ旋梯ばしごより中層なかにのぼり中層なかより第三層みつめにいたるべし
The door for the middle chamber was in the right side of the house: and they went up with winding stairs into the middle chamber, and out of the middle into the third.


side
無し
went up
〔エゼキエル書41章6節〕
6 連󠄃接屋つけやは三がいにしておの〳〵三十のありいへかべ周󠄃圍まはり連󠄃接屋つけやそばにありて連󠄃接屋つけやこれ連󠄃つらなりてかたしかれどもいへかべ挿入さしいりかたたてるにあらず
〔エゼキエル書41章7節〕
7 連󠄃接屋つけやうへにいたるにしたがひてひろくなりすなはいへ圍牆かこひいへ四周󠄃まはりたかくのぼればいへうへひろくしてしたのよりうへのにのぼるさまなか割󠄅合わりあひにしたがふなり

前に戻る 【列王紀略上6章9節】

かくかれいへたて終󠄃をは香柏かうはくたるきいたをもていへふけ
So he built the house, and finished it; and covered the house with beams and boards of cedar.


he built
〔列王紀略上6章14節〕
14 かくソロモンいへたて終󠄃をはれり
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
with beams and boards of cedar

前に戻る 【列王紀略上6章10節】

又󠄂またいへつけて五キユビトのたかさたる連󠄃接つけたてめぐら香柏かうはくをもていへ交接つづけたり

And then he built chambers against all the house, five cubits high: and they rested on the house with timber of cedar.


前に戻る 【列王紀略上6章11節】

こゝにヱホバのことばソロモンにのぞみていは
And the word of the LORD came to Solomon, saying,


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なんぢいまこのいへなんぢわが法憲のりあゆみわが律例さだめおこなひわがすべて誡命いましめまもりてこれにしたがひてあゆまばわれはがなんぢ父󠄃ちゝダビデにいひことばなんぢかたうすべし
Concerning this house which thou art in building, if thou wilt walk in my statutes, and execute my judgments, and keep all my commandments to walk in them; then will I perform my word with thee, which I spake unto David thy father:


if thou wilt
〔サムエル前書12章14節〕
14 なんぢらもしヱホバをかしこみてこれにつかへそのことばにしたがひてヱホバのめいにそむかずまたなんぢらとなんぢらををさむるわうつねなんぢらのかみヱホバにしたがはば
〔サムエル前書12章15節〕
15 しかれどもなんぢらもしヱホバのことばにしたがはずしてヱホバのめいにそむかばヱホバのなんぢらの先祖せんぞをせめしごとくなんぢらをせむべし
〔列王紀略上2章3節〕
3 なんぢかみヱホバの職守つとめまもその道󠄃みち步行あゆその法憲のりその誡命いましめその律例さだめその證言あかしとをモーセの律法おきてしるされたるごとくまもるべししからばなんぢすべなんぢなすところとすべなんぢむかふところにてさかゆべし
〔列王紀略上2章4節〕
4 又󠄂またヱホバはそのさきわれことつきかたりてもしなんぢ子等こらその道󠄃みちつゝしこゝろつく精神せいしんつくして眞實まことをもてわが前󠄃まへあゆまばイスラエルのくらゐのぼひとなんぢかくることなかるべしといひたまひしことばかたうしたまはん
〔列王紀略上3章14節〕
14 又󠄂またなんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみごと吾道󠄃わがみちあゆみてわが法憲のり命令めいれいまもらばわれなんぢながうせんと
〔列王紀略上8章25節〕
25 イスラエルのかみヱホバよされなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデにかたりてなんぢ子孫しそんその道󠄃みちつゝしみてなんぢがわが前󠄃まへあゆめるごとくわが前󠄃まへあゆまばイスラエルのくらゐするひとわがまへにてなんぢかくることなかるべしといひたまひしことをダビデのためにたもちたまへ
〔列王紀略上9章3節〕
3 かれいひたまひけるはわれなんぢわれまへにねがひ祈禱いのり祈願ねがひきゝたりわれなんぢたてたるこのいへ聖󠄄別きよめてわがなが其處そこおくべしかつわがとわがこゝろつね其處そこにあるべし~(6) もし爾等なんぢら又󠄂また爾等なんぢら子孫しそん全󠄃まつたそむきてわれにしたがはずわが爾等なんぢらのまへにおきたるわが誡命いましめ法憲のりまもらずしてゆきほかかみつかこれをがまば 〔列王紀略上9章6節〕
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略下7章17節〕
17 なんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみしごとくわが前󠄃まへあゆなんぢめいじたるごとくすべおこなひてわが法度のり律例おきてまもらば
〔歴代志略下7章18節〕
18 われなんぢ父󠄃ちゝダビデに契󠄅約けいやくしてイスラエルををさむるひとなんぢかくることなかるべしといひしごとくなんぢくにくらゐかたうすべし
〔詩篇132章12節〕
12 なんぢの子輩こらもしわがをしふる契󠄅約けいやく證詞あかしとをまもらばかれらの子輩こらもまた永遠󠄄とこしへになんぢの座位くらゐにざすべしと
〔ゼカリヤ書3章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふなんぢもしわが道󠄃みちあゆみわが職守つとめまもらばわがいへつかさどりわがにはまもることをわれまたこゝたて者等ものどもなか徃來ゆききするみちなんぢあたふべし
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
then will I perform
〔サムエル後書7章13節〕
13 かれわがのためにいへたてわれながそのくにくらゐかたうせん
〔歴代志略上22章10節〕
10 かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん

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われイスラエルの子孫ひと〴〵うち住󠄃すみわがたみイスラエルをすてざるべし

And I will dwell among the children of Israel, and will not forsake my people Israel.


I will dwell
〔出エジプト記25章8節〕
8 彼等かれらわがために聖󠄄所󠄃きよきところつくるべしわれかれらのうち住󠄃すま
〔レビ記26章11節〕
11 われわが幕屋まくやなんぢらのうちたてわがこゝろなんぢらをいみきらはじ
〔列王紀略上8章27節〕
27 かみはたしてうへ住󠄃すみたまふやてんもろ〳〵てんてんなんぢいるるにたらましたてたるこのいへをや
〔詩篇68章18節〕
18 なんぢ高處たかきところにのぼり虜者とりこをとりこにしてひきゐ禮物いやしろひとのなかよりも叛逆󠄃者そむくもののなかよりもうけたまへり ヤハのかみここに住󠄃すみたまはんがためなり
〔詩篇132章12節〕
12 なんぢの子輩こらもしわがをしふる契󠄅約けいやく證詞あかしとをまもらばかれらの子輩こらもまた永遠󠄄とこしへになんぢの座位くらゐにざすべしと
〔詩篇132章13節〕
13 ヱホバはシオンをえらびておのが居所󠄃すみかにせんとのぞみたまへり
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔エゼキエル書37章26節〕
26 われかれらと和平󠄃やはらぎ契󠄅約けいやくたてこれかれらに永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくとなるべしわれかれらをかたうしかれらをふやしわが聖󠄄所󠄃きよきところ長久とこしなへにかれらのうちにおかん~(28) わが聖󠄄所󠄃きよきところ長久とこしなへにかれらのうちにあるにいたらば國々くに〴〵たみわれのヱホバにしてイスラエルをきよむるものなるをしらん 〔エゼキエル書37章28節〕
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕
3 またおほいなるこゑ御座みくらよりづるをけり。いはく『よ、かみ幕屋まくやひとともにあり、かみひととも住󠄃み、ひとかみたみとなり、かみみづからひとともいまして、
will not forsake
〔申命記31章6節〕
6 なんぢこゝろつよくしかついさかれらをおそるるなかかれらの前󠄃まへをののくなかれなんぢかみヱホバみづからなんぢとともにきたまへばなりかならなんぢはなれずなんぢすてたまはじ
〔申命記31章8節〕
8 ヱホバみづからなんぢさきだちてきたまはんまたなんぢとともになんぢはなれずなんぢすてたまはじおそるるなかおどろくなかれ
〔サムエル前書12章22節〕
22 ヱホバそのおほいなるのためにこのたみをすてたまはざるべしはヱホバなんぢらをおのれのたみとなすことをよしとしたまへばなり
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略上28章20節〕
20 かくてダビデそのソロモンにいひけるはなんぢこゝろつよくしいさみてこれをおそるるなかをののくなかれヱホバかみわがかみなんぢとともにいまさんかれかならずなんぢはなれずなんぢすてなんぢをしてヱホバのいへ奉事つとめもろ〳〵わざ成終󠄃なしをへしめたまふべし
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。

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かくソロモンいへたて終󠄃をはれり
So Solomon built the house, and finished it.


(Whole verse)
〔列王紀略上6章9節〕
9 かくかれいへたて終󠄃をは香柏かうはくたるきいたをもていへふけ
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔使徒行傳7章47節〕
47 しかして、そのいへてたるはソロモンなりき。
〔使徒行傳7章48節〕
48 されど至高者いとたかきものにて造󠄃つくれる所󠄃ところ住󠄃たまはず、すなは預言者よげんしゃ

前に戻る 【列王紀略上6章15節】

かれ香柏かうはくいたいへ墻壁かべ裏面うちつくれりすなはいへ牀板ゆかより頂格てんじやう墻壁かべまでをもてその裏面うちをはりまたまついたをもていへ牀板ゆかをはれり
And he built the walls of the house within with boards of cedar, both the floor of the house, and the walls of the cieling: and he covered them on the inside with wood, and covered the floor of the house with planks of fir.


both the floor of the house, and the walls
〔列王紀略上6章16節〕
16 又󠄂またいへおくに二十キユビトの牀板ゆかより墻壁かべまで香柏かうはくをもて造󠄃つくれりすなはいへうち聖󠄄所󠄃せいじよなる神殿しんでん造󠄃つくれり
he built

前に戻る 【列王紀略上6章16節】

又󠄂またいへおくに二十キユビトの牀板ゆかより墻壁かべまで香柏かうはくをもて造󠄃つくれりすなはいへうち聖󠄄所󠄃せいじよなる神殿しんでん造󠄃つくれり
And he built twenty cubits on the sides of the house, both the floor and the walls with boards of cedar: he even built them for it within, even for the oracle, even for the most holy place.


built them
〔出エジプト記25章21節〕
21 なんぢしよくざい所󠄃しよはこうへゑまたなんぢあたふる律法おきてはこうちをさむべし
〔出エジプト記25章22節〕
22 其處そこにてわれなんぢにしよくざい所󠄃しようへより律法おきてはこうへなる二箇ふたつのケルビムのあひだよりしてわれイスラエルの子孫ひと〴〵のためにわがなんぢめいぜんとするもろ〳〵ことなんぢかたら
〔出エジプト記26章23節〕
23 又󠄂また幕屋まくやうしろふたつすみのためにいたまい造󠄃つくるべし
〔レビ記16章2節〕
2 すなはちヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢ兄弟きやうだいアロンにつげときをわかたずして障蔽へだてまくうちなる聖󠄄所󠄃きよきところにいりはこうへなる贖罪しよくざい所󠄃しよ前󠄃まへにいたるべからずこれしぬることなからんためなりわれくものうちにありて贖罪しよくざい所󠄃しようへにあらはるべければなり
〔列王紀略上6章5節〕
5 又󠄂またいへ墻壁かべつけ四周󠄃まはり連󠄃接つけいへ墻壁かべすなは拜殿はいでん神殿しんでん墻壁かべ周󠄃圍まはりめぐらせり又󠄂また四周󠄃まはりわき造󠄃つくれり
〔列王紀略上6章19節〕
19 神殿しんでんかれ其處そこにヱホバの契󠄅約けいやくはこおかんとていへうちなかまうけたり
〔列王紀略上6章20節〕
20 神殿しんでんうちながさ二十キユビトひろさ二十キユビトたかさ二十キユビトなり純金じゆんきんをもてこれおほ又󠄂また香柏かうはくだんおほへり
〔列王紀略上8章6節〕
6 祭司さいしヱホバの契󠄅約けいやくはこそのところかきいれたりすなはいへ神殿しんでんなる聖󠄄所󠄃せいじようちのケルビムのつばさしたおさめたり
〔歴代志略下3章8節〕
8 またいと聖󠄄所󠄃きよきところいへ造󠄃つくりしがそのながさいへひろさにしたがひて二十キユビトそのひろさも二十キユビト、よきこがねをもてこれをおほふそのきんぴやくタラント
〔エゼキエル書45章3節〕
3 なんぢこのはかりたるところよりながさまんせんはばまんはかるべしこのうちに聖󠄄所󠄃きよきところ至聖󠄄所󠄃いときよきところまうくべし
〔ヘブル書9章3節〕
3 また第二だいにまくうしろ聖󠄄所󠄃せいじょとなふる幕屋まくやあり。
the oracle

前に戻る 【列王紀略上6章17節】

いへすなは前󠄃まへにある拜殿はいでんは四十キユビトなり
And the house, that is, the temple before it, was forty cubits long.


前に戻る 【列王紀略上6章18節】

いへうち香柏かうはくひさごさけはな雕刻きざめるものなりみな香柏かうはくにしていしえざりき
And the cedar of the house within was carved with knops and open flowers: all was cedar; there was no stone seen.


knops
〔列王紀略下4章39節〕
39 とき一人ひとり田野はたけにゆきて菜蔬あをものつみしが野籘のかづらのあるをそれよりうりひと風呂鋪ふろしきつみきたりてあつものかまうちきりこみたりみなそれをしらざればなり
open flowers

前に戻る 【列王紀略上6章19節】

神殿しんでんかれ其處そこにヱホバの契󠄅約けいやくはこおかんとていへうちなかまうけたり
And the oracle he prepared in the house within, to set there the ark of the covenant of the LORD.


the oracle
〔列王紀略上6章5節〕
5 又󠄂またいへ墻壁かべつけ四周󠄃まはり連󠄃接つけいへ墻壁かべすなは拜殿はいでん神殿しんでん墻壁かべ周󠄃圍まはりめぐらせり又󠄂また四周󠄃まはりわき造󠄃つくれり
〔列王紀略上6章16節〕
16 又󠄂またいへおくに二十キユビトの牀板ゆかより墻壁かべまで香柏かうはくをもて造󠄃つくれりすなはいへうち聖󠄄所󠄃せいじよなる神殿しんでん造󠄃つくれり
〔歴代志略下4章20節〕
20 また定規さだめのごとく神殿しんでん前󠄃まへにてをともすべき純金じゆんきん燈臺とうだいおよびその燈盞ともしびざら
〔詩篇28章2節〕
2 われなんぢにむかひてさけび聖󠄄所󠄃せいじよおくにむかひてをあぐるときわが懇求ねがひのこゑをききたまへ
to set
〔出エジプト記40章20節〕
20 しかしてかれ律法おきてをとりてはこをささをはこにつけしよくざい所󠄃しよはこうへ
〔出エジプト記40章21節〕
21 はこ幕屋まくやたづさへいり障蔽へだてまくたれ律法おきてはこかくせりヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔列王紀略上8章6節〕
6 祭司さいしヱホバの契󠄅約けいやくはこそのところかきいれたりすなはいへ神殿しんでんなる聖󠄄所󠄃せいじようちのケルビムのつばさしたおさめたり~(10) かく祭司さいし聖󠄄所󠄃せいじよよりいでけるにくもヱホバのいへみちたれば 〔列王紀略上8章10節〕
〔歴代志略下5章7節〕
7 かくて祭司さいしたちヱホバの契󠄅約けいやくはこをそのところかきいれたりすなはいへ神殿しんでんなるいと聖󠄄きよき所󠄃ところうちのケルビムのつばさしたかきいりぬ
〔ヘブル書9章3節〕
3 また第二だいにまくうしろ聖󠄄所󠄃せいじょとなふる幕屋まくやあり。
〔ヘブル書9章4節〕
4 そのうちきん香壇かうだんきんにてあまねおほひたる契󠄅約けいやくひつとあり、このうちにマナを納󠄃れたるきんつぼめざしたるアロンのつゑ契󠄅約けいやく石碑いしぶみとあり、

前に戻る 【列王紀略上6章20節】

神殿しんでんうちながさ二十キユビトひろさ二十キユビトたかさ二十キユビトなり純金じゆんきんをもてこれおほ又󠄂また香柏かうはくだんおほへり
And the oracle in the forepart was twenty cubits in length, and twenty cubits in breadth, and twenty cubits in the height thereof: and he overlaid it with pure gold; and so covered the altar which was of cedar.


pure
無し
the altar
〔出エジプト記30章1節〕
1 なんぢかうだん造󠄃つくるべしすなは合歡木ねむのきをもてこれを造󠄃つくるべし~(3) しかしてそのうへその四傍しはうそのつのともに純金じゆんきんせその周󠄃圍まはりきんふちつくるべし 〔出エジプト記30章3節〕
〔列王紀略上6章22節〕
22 又󠄂またきんをもてのこるところなくいへおほ遂󠄅つひいへ飾󠄃かざることをこと〴〵終󠄃をへたりまた神殿しんでんかたはらにあるだんみなきんをもておほへり
〔列王紀略上7章48節〕
48 又󠄂またソロモン、ヱホバのいへもろ〳〵うつは造󠄃つくれりすなはかねだん供前󠄃そなへのパンをのすきんつくゑ
twenty cubits
〔列王紀略上6章2節〕
2 ソロモンわうのヱホバのためたてたるいへながさ六十キユビトひろさ二十キユビトたかさ三十キユビトなり
〔列王紀略上6章3節〕
3 いへ拜殿はいでんらういへひろさしたがひてながさ二十キユビトいへ前󠄃まへそのひろさ十キユビトなり
〔列王紀略上6章30節〕
30 いへ牀板ゆかには內外うちそとともにきんおほへり

前に戻る 【列王紀略上6章21節】

又󠄂またソロモン純金じゆんきんをもていへうちおほ神殿しんでん前󠄃まへきんくさりをもて間隔へだて造󠄃つくきんをもてこれおほへり
So Solomon overlaid the house within with pure gold: and he made a partition by the chains of gold before the oracle; and he overlaid it with gold.


by the chains
〔出エジプト記26章32節〕
32 しかしてきんきせたる四本よつ合歡木ねむのきはしらうへこれかくべしそのかぎきんにしそのはしらよつぎんうへすうべし
〔出エジプト記26章33節〕
33 なんぢそのまくくわんした其處そこにそのまくうち律法おきてはこをさむべしそのまくすなはちなんぢらのために聖󠄄所󠄃きよきところいと聖󠄄所󠄃きよきところ分󠄃わかたん
〔列王紀略上6章5節〕
5 又󠄂またいへ墻壁かべつけ四周󠄃まはり連󠄃接つけいへ墻壁かべすなは拜殿はいでん神殿しんでん墻壁かべ周󠄃圍まはりめぐらせり又󠄂また四周󠄃まはりわき造󠄃つくれり
〔歴代志略下3章14節〕
14 かれまたあをむらさきあかぬのおよび細布ほそぬのをもて障蔽へだてまくつくりケルビムをそのうへ
(16) また飾󠄃かざり造󠄃つく鏈索くさりこれめぐらしてこれをはしらいたゞきほどこし石榴ざくろぴやくをつくりてその鏈索くさりうへほどこす 〔歴代志略下3章16節〕
overlaid
〔出エジプト記26章29節〕
29 しかしてそのいたきんきんをもてこれがためにつくりてよこをこれにつらぬ又󠄂またそのよこきんすべし
〔出エジプト記26章32節〕
32 しかしてきんきせたる四本よつ合歡木ねむのきはしらうへこれかくべしそのかぎきんにしそのはしらよつぎんうへすうべし
〔出エジプト記36章34節〕
34 しかしてそのいたきんきんをもてこれがためにをつくりてよこをこれにつらぬ又󠄂またそのよこきんきせたり
〔歴代志略下3章7節〕
7 かれまたきんをもてそのいへそのはりそのしきみそのかべおよびそのおほかべうへにケルビムをほりつく
(9) そのくぎきんおもさ五十シケルまたうへしつきんにておほ
〔歴代志略下3章9節〕

前に戻る 【列王紀略上6章22節】

又󠄂またきんをもてのこるところなくいへおほ遂󠄅つひいへ飾󠄃かざることをこと〴〵終󠄃をへたりまた神殿しんでんかたはらにあるだんみなきんをもておほへり

And the whole house he overlaid with gold, until he had finished all the house: also the whole altar that was by the oracle he overlaid with gold.


also
〔出エジプト記30章1節〕
1 なんぢかうだん造󠄃つくるべしすなは合歡木ねむのきをもてこれを造󠄃つくるべし
〔出エジプト記30章3節〕
3 しかしてそのうへその四傍しはうそのつのともに純金じゆんきんせその周󠄃圍まはりきんふちつくるべし
〔出エジプト記30章5節〕
5 そのさを合歡木ねむのきをもてこれをつくりてこれきんすべし
〔出エジプト記30章6節〕
6 なんぢこれを律法おきてはこかたはらなるまく前󠄃まへすゑ律法おきてうへなるしよくざい所󠄃しよむかはしむべし其處そこはわがなんぢところなり
〔出エジプト記30章35節〕
35 なんぢこれをかうつくるべしすなは薫物かをりものつくはふにしたがひてこれをもて薫物かをりものつくしほをこれにくはへ潔󠄄いさぎよかつ聖󠄄きよからしむべし
〔列王紀略上6章20節〕
20 神殿しんでんうちながさ二十キユビトひろさ二十キユビトたかさ二十キユビトなり純金じゆんきんをもてこれおほ又󠄂また香柏かうはくだんおほへり
〔歴代志略下3章7節〕
7 かれまたきんをもてそのいへそのはりそのしきみそのかべおよびそのおほかべうへにケルビムをほりつく
(14) かれまたあをむらさきあかぬのおよび細布ほそぬのをもて障蔽へだてまくつくりケルビムをそのうへ
〔歴代志略下3章14節〕
the whole altar
無し
the whole house

前に戻る 【列王紀略上6章23節】

神殿しんでんうち橄欖かんらんをもてふたつのケルビムを造󠄃つくれりそのたかさ十キユビト
And within the oracle he made two cherubims of olive tree, each ten cubits high.


olive tree
無し
two cherubims
〔創世記3章24節〕
24 かくかみそのひと逐󠄃出おひいだしエデンのそのひがしにケルビムとおのづから旋轉まはほのほつるぎおき生命いのち途󠄃みち保守まもりたまふ
〔出エジプト記25章18節〕
18 なんぢかねをもて二箇ふたつのケルビムをつくるべしすなはつちにてうちてこれをつくしよくざい所󠄃しよりやうはうおくべし~(22) 其處そこにてわれなんぢにしよくざい所󠄃しようへより律法おきてはこうへなる二箇ふたつのケルビムのあひだよりしてわれイスラエルの子孫ひと〴〵のためにわがなんぢめいぜんとするもろ〳〵ことなんぢかたら
〔出エジプト記25章22節〕
〔出エジプト記37章7節〕
7 又󠄂またきんをもて二箇ふたつのケルビムをつくれりすなはつちにてうちこれしよくざい所󠄃しよりやうはうつくり~(9) ケルビムはつばさたかそのつばさをもてしよくざい所󠄃しよおほそのかほをたがひにあひすなはちケルビムのかほしよくざい所󠄃しよむか
〔出エジプト記37章9節〕
〔歴代志略下3章10節〕
10 またいと聖󠄄所󠄃きよきところいへうちほりちりばめたるふたつのケルビムを造󠄃つくきんをこれにおほふ~(13) 是等これらのケルビムのつばさはそののびひろがること二十キユビトともにそのあしにてちそのかほいへく 〔歴代志略下3章13節〕
〔詩篇18章10節〕
10 かくてケルブにりてとびかぜのつばさにてかけ
〔詩篇80章1節〕
1 イスラエルの牧者ぼくしゃよひつじのむれのごとくヨセフを導󠄃みちびきたまものよ みゝをかたぶけたまへ ケルビムのうへにしたまふものよ ひかりをはなちたまへ
〔イザヤ書37章16節〕
16 ケルビムのうへしたまふ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみよ ただなんぢのみのうへなるよろづのくにかみなり なんぢは天地あめつちをつくりたまへり
〔エゼキエル書10章2節〕
2 かのぬのころもたるひとつげいひたまひけるはケルビムのしたなるあひだりてなんぢにケルビムのあひだ炭火みたこれまちちらすべしとすなはちわが前󠄃まへにて其處そこいりしが~(22) そのかほかたちがケバルがはほとりにてたるところのかほなりその姿すがたしか各箇おの〳〵そのかほにしたがひてけり 〔エゼキエル書10章22節〕
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ペテロ前書1章12節〕
12 かれはそのつとむるところおのれのためにあらず、なんぢらのためなることを默示もくしによりてれり。すなはてんより遣󠄃つかはされたまへる聖󠄄せいれいによりて福音󠄃ふくいんぶるものどもの、なんぢらにつたへたる所󠄃ところにして、御使みつかひたちもこれねんごろにんとほっするなり。

前に戻る 【列王紀略上6章24節】

そのケルブのひとつつばさは五キユビト又󠄂またそのケルブのほかつばさも五キユビトなりひとつつばさはじよりほかつばさはじまでは十キユビトあり
And five cubits was the one wing of the cherub, and five cubits the other wing of the cherub: from the uttermost part of the one wing unto the uttermost part of the other were ten cubits.


前に戻る 【列王紀略上6章25節】

ほかのケルブも十キユビトなりそのケルビムはともおなじりやうおなじかたちなり
And the other cherub was ten cubits: both the cherubims were of one measure and one size.


前に戻る 【列王紀略上6章26節】

このケルブのたかさ十キユビトかのケルブもまたしかり
The height of the one cherub was ten cubits, and so was it of the other cherub.


前に戻る 【列王紀略上6章27節】

ソロモンいへうちなかにケルビムをゑケルビムのつばさのばしければこのケルブのつばさこの墻壁かべおよかのケルブのつばさ墻壁かべおよびてそのふたつのつばさいへなかにてあひまじはれり
And he set the cherubims within the inner house: and they stretched forth the wings of the cherubims, so that the wing of the one touched the one wall, and the wing of the other cherub touched the other wall; and their wings touched one another in the midst of the house.


they stretched forth the wings of the cherubims
〔出エジプト記25章20節〕
20 ケルビムはつばさたかべそのつばさをもてしよくざい所󠄃しよおほひそのかほたがひあひくべしすなはちケルビムのかほしよくざい所󠄃しよむかふべし
〔出エジプト記37章9節〕
9 ケルビムはつばさたかそのつばさをもてしよくざい所󠄃しよおほそのかほをたがひにあひすなはちケルビムのかほしよくざい所󠄃しよむか
〔歴代志略下3章11節〕
11 そのケルビムのつばさながさ二十キユビトこのケルブのひとつつばさは五キユビトにしていへかべ達󠄃たつしそのほかつばさも五キユビトにしてのケルブのつばさ達󠄃たつ
〔歴代志略下5章8節〕
8 ケルビムはつばさ契󠄅約けいやくはこ所󠄃ところうへべケルビムうへより契󠄅約けいやくはことそのさをおほ

前に戻る 【列王紀略上6章28節】

かれきんをもてケルビムをおほへり

And he overlaid the cherubims with gold.


前に戻る 【列王紀略上6章29節】

いへ周󠄃圍まはり墻壁かべにはみな內外うちそとともにケルビムと棕櫚しゆろさけはなかたちきざ
And he carved all the walls of the house round about with carved figures of cherubims and palm trees and open flowers, within and without.


carved figures
〔出エジプト記36章8節〕
8 さて彼等かれらうちこゝろ智慧󠄄ちゑありてそのわざなせるところのものとをまくをもて幕屋まくや造󠄃つくれりそのまく麻󠄃あさ撚糸よりいとあを むらさき くれなゐいとをもてたくみにケルビムをおりなしてつくれるものなり
〔歴代志略下3章14節〕
14 かれまたあをむらさきあかぬのおよび細布ほそぬのをもて障蔽へだてまくつくりケルビムをそのうへ
〔歴代志略下4章2節〕
2 またうみ造󠄃つくれりこのふちよりかのふちまで十キユビトにしてその周󠄃圍まはりまろくそのたかさは五キユビトその周󠄃圍まはりには三十キユビトのなはをめぐらすべし~(5) そのあつさはばそのふち百合花ゆりがたにしてさかづきふちごとくにつくれりこれは三千バテをうける 〔歴代志略下4章5節〕
〔詩篇103章20節〕
20 ヱホバにつかふる使者つかひよ ヱホバの聖󠄄言みことばのこゑをきき その聖󠄄言みことばをおこなふ勇士ますらをよ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇148章2節〕
2 その天使みつかひよみなヱホバをほめたたへよ その萬軍ばんぐんよみなヱホバをほめたたへよ
〔ルカ傳2章13節〕
13 たちまちあまたのてん軍勢ぐんぜい御使みつかひくははり、かみ讃美さんびしてふ、
〔ルカ傳2章14節〕
14 『《[*]》いとたかところには榮光えいくわうかみにあれ。 には平󠄃和へいわしゅよろこたまひとにあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔エペソ書3章10節〕
10 いま敎會けうくわいによりてかみゆたかなる知慧󠄄ちゑてんところにある政治まつりごと權威けんゐとにらしめんためなり。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕
11 われまたしに、御座みくら活物いきもの長老ちゃうらうたちとの周󠄃圍まはりにをるおほくの御使みつかひこゑけり。そのかず千々萬々せんせんまんまんにして、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
open flowers
〔列王紀略上6章18節〕
18 いへうち香柏かうはくひさごさけはな雕刻きざめるものなりみな香柏かうはくにしていしえざりき
〔列王紀略上6章32節〕
32 そのふたつとびらまた橄欖かんらんなりソロモンそのうへにケルビムと棕櫚しゆろさけはなかたち雕刻きざきんをもておほへりすなはちケルビムと棕櫚しゆろうへきんきせたり
palm trees
〔詩篇92章12節〕
12 たゞしきものは棕櫚しゆろのごとくさかえ レバノンの香柏かうはくのごとくそだつべし~(15) ヱホバのなほきものなることをしめすべし ヱホバはわがいはなりヱホバには不義ふぎなし 〔詩篇92章15節〕
〔ヨハネ黙示録7章9節〕
9 こののちわれしに、よ、もろもろのくにやからたみ國語くにことばうちより、たれかぞへつくすことあたはぬおほいなる群衆ぐんじゅう、しろきころもまとひて棕梠しゅろをもち、御座みくら羔羊こひつじとの前󠄃まへち、

前に戻る 【列王紀略上6章30節】

いへ牀板ゆかには內外うちそとともにきんおほへり
And the floor of the house he overlaid with gold, within and without.


(Whole verse)
〔イザヤ書54章11節〕
11 なんぢくるしみをうけ暴風はやちにひるがへされ 安慰なぐさめをえざるものよ われうるはしき彩色いろどりをなしてなんぢのいしをすゑ あをたまをもてなんぢのもとゐをおき
〔イザヤ書54章12節〕
12 くれなゐのたまをもてなんぢのやぐらをつくり むらさきのたまをもてなんぢのもんをつくり なんぢの境內さかひのうちはあまねく寳石はうせきにてつくるべし
〔イザヤ書60章17節〕
17 われ黄金こがねをたづさへきたりて赤銅あかがねにかへ 白銀しろかねをたづさへきたりてくろがねにかへ 赤銅あかがねにかへくろがねいしにかへ なんぢの施政者つかさびとをおだやかにし なんぢをえきするものをただしうせん
〔ヨハネ黙示録21章18節〕
18 石垣いしがき碧玉へきぎょくにてきづき、みやこきよらかなる玻璃はりのごとき純金じゅんきんにて造󠄃つくれり。~(21) 十二じふにもん十二じふに眞珠しんじゅなり、おのおののもんひとつの眞珠しんじゅよりり、みやこ大路おほじ透󠄃徹すきとほ玻璃はりのごとき純金じゅんきんなり。 〔ヨハネ黙示録21章21節〕

前に戻る 【列王紀略上6章31節】

神殿しんでんいりくちには橄欖かんらん造󠄃つくれりその木匡わく門柱はしらは五分󠄃ぶんの一なり
And for the entering of the oracle he made doors of olive tree: the lintel and side posts were a fifth part of the wall.


a fifth part
無し
doors
〔ヨハネ傳10章9節〕
9 われもんなり、おほよそわれによりてものすくはれ、かつ出入でいりをなし、くさべし。
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
〔エペソ書3章18節〕
18 すべての聖󠄄徒せいととともにキリストのあいひろさ・ながさ・たかさ・ふかさの如何いかばかりなるかをさとり、
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、
〔ヘブル書10章20節〕
20 その肉體にくたいたるまくわれらにひらたまへるあたらしきけるみちよりはばからずして聖󠄄所󠄃せいじょることを

前に戻る 【列王紀略上6章32節】

そのふたつとびらまた橄欖かんらんなりソロモンそのうへにケルビムと棕櫚しゆろさけはなかたち雕刻きざきんをもておほへりすなはちケルビムと棕櫚しゆろうへきんきせたり
The two doors also were of olive tree; and he carved upon them carvings of cherubims and palm trees and open flowers, and overlaid them with gold, and spread gold upon the cherubims, and upon the palm trees.


open flowers
〔列王紀略上6章18節〕
18 いへうち香柏かうはくひさごさけはな雕刻きざめるものなりみな香柏かうはくにしていしえざりき
〔列王紀略上6章29節〕
29 いへ周󠄃圍まはり墻壁かべにはみな內外うちそとともにケルビムと棕櫚しゆろさけはなかたちきざ
two doors
〔列王紀略上6章18節〕
18 いへうち香柏かうはくひさごさけはな雕刻きざめるものなりみな香柏かうはくにしていしえざりき
〔列王紀略上6章29節〕
29 いへ周󠄃圍まはり墻壁かべにはみな內外うちそとともにケルビムと棕櫚しゆろさけはなかたちきざ

前に戻る 【列王紀略上6章33節】

かくソロモンまた拜殿はいでんのために橄欖かんらん門柱はしら造󠄃つくれりすなはち四分󠄃ぶんの一なり
So also made he for the door of the temple posts of olive tree, a fourth part of the wall.


a fourth part

前に戻る 【列王紀略上6章34節】

そのふたつまつにしてこのふたつのとびらたゝむべくかのふたつのとびらたゝむべし
And the two doors were of fir tree: the two leaves of the one door were folding, and the two leaves of the other door were folding.


fir tree
〔列王紀略上5章8節〕
8 かくてヒラム、ソロモンに言遣󠄃いひおくりけるはわれなんぢ遣󠄃したる所󠄃ところこときけわれ香柏かうはく材木ざいもくまつの材木ざいもくとについてはすべなんぢ望󠄇のぞむごとくすべし
the two leaves
〔エゼキエル書41章23節〕
23 殿みや聖󠄄所󠄃きよきところとにはふたつあり~(25) 殿みやにケルビムと棕櫚しゆろつくりてありかべにおけるがごとしそとらう前󠄃まへだんあり 〔エゼキエル書41章25節〕

前に戻る 【列王紀略上6章35節】

ソロモンそのうへにケルビムと棕櫚しゆろさけはな雕刻きざきんをもてこれをおほひてその雕工ほりもの適󠄄かなはしむ
And he carved thereon cherubims and palm trees and open flowers: and covered them with gold fitted upon the carved work.


前に戻る 【列王紀略上6章36節】

また鑿石きりいし三層みかさね香柏かうはくあついたひとかさねをもてうちには造󠄃つくれり

And he built the inner court with three rows of hewed stone, and a row of cedar beams.


the inner
〔出エジプト記27章9節〕
9 なんぢまた幕屋まくやにはをつくるべしみなみむかひてはにはのためにみなみかたながさ百キユビトの細布ほそぬのまくまうけてその一方いつぱうあつべし~(19) すべ幕屋まくやもちふるところのもろ〳〵器具󠄄うつはものならびにそのくぎおよびにはくぎあかゞねをもてつくるべし
〔出エジプト記27章19節〕
〔出エジプト記38章9節〕
9 又󠄂またにはつくれりみなみおいてはにはみなみかたに百キユビトの細布ほそぬのまくまうく~(20) 幕屋まくやおよびその周󠄃圍まはりにはくぎはみなあかゞねなり
〔出エジプト記38章20節〕
〔歴代志略下4章9節〕
9 かれまた祭司さいしには大庭おほにはおよびにはつくあかがねをもてそのとびらおほ
〔歴代志略下7章7節〕
7 ソロモンまたヱホバのいへ前󠄃まへなるにはなか聖󠄄きよ其處そこにて燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいあぶらとをさゝげたりはソロモンの造󠄃つくれるあかがねだんその燔祭はんさい素祭そさいあぶらとをうくるにたらざりしがゆゑなり
〔ヨハネ黙示録11章2節〕
2 聖󠄄所󠄃せいじょそとには差措さしおきてはかるな、これは異邦人いはうじんゆだねられたり、かれらは四十しじふ二个月にかげつのあひだ聖󠄄せいなるみやこ蹂躪ふみにじらん。

前に戻る 【列王紀略上6章37節】

だいねんのジフのつきにヱホバのいへ基礎もとゐきづ
In the fourth year was the foundation of the house of the LORD laid, in the month Zif:


(Whole verse)
〔列王紀略上6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトのいでたるのちひやく八十ねんソロモンのイスラエルにわうたるだいねんジフのつきすなはち二ぐわつにソロモン、ヱホバのためにいへたつることをはじめたり
〔歴代志略下3章2節〕
2 これたつることをはじめたるはその治世ぢせいの四ねんの二ぐわつ二日ふつかなり

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だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
And in the eleventh year, in the month Bul, which is the eighth month, was the house finished throughout all the parts thereof, and according to all the fashion of it. So was he seven years in building it.


finished
〔エズラ書6章14節〕
14 ユダヤびと長老としよりたちすなはちこれ預言者よげんしやハガイおよびイドのゼカリヤの預言よげんよりこれ成就なしとげたり 彼等かれらイスラエルのかみめいしたがひクロス、ダリヨスおよびペルシヤわうアルタシヤスタの詔言みことのりよりこれ建竣たてをへ
〔エズラ書6章15節〕
15 ダリヨスわう治世ぢせいの六ねんアダルのつき三日みつかにこのいへなれ
〔ゼカリヤ書4章9節〕
9 ゼルバベルのこのいへ石礎いしづゑすゑたりかれこれを成終󠄃なしをへなんぢしらん萬軍ばんぐんのヱホバわれ汝等なんぢら遣󠄃つかはしたまひしと
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし~(15) 遠󠄄とほところ者等ものどもきたりてヱホバの殿みやたてしかしてなんぢらは萬軍ばんぐんのヱホバのわれ遣󠄃つかはしたまひしなるをしるにいたらんなんぢらもしなんぢらのかみヱホバのこゑきゝしたがはばかくのごとくなるべし 〔ゼカリヤ書6章15節〕
seven years
〔列王紀略上6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトのいでたるのちひやく八十ねんソロモンのイスラエルにわうたるだいねんジフのつきすなはち二ぐわつにソロモン、ヱホバのためにいへたつることをはじめたり
〔列王紀略上6章9節〕
9 かくかれいへたて終󠄃をは香柏かうはくたるきいたをもていへふけ
〔列王紀略上7章1節〕
1 ソロモンおのれいへたてしが十三ねん全󠄃まつたそのいへたて終󠄃をへたり
〔エズラ書3章8節〕
8 かくてヱルサレムよりかみいへかへりたるつぎとし二月ふたつきにシヤルテルのゼルバベル、ヨザダクのヱシユアおよびその兄弟きやうだいたるほか祭司さいしレビびとなどすべ俘囚とらはれをゆるされてヱルサレムにかへりし者等ものどもはじめ二十さい以上いじやうのレビびとたててヱホバのいへ工事こうじかんとくせしむ~(13) こゝをもて人衆ひと〴〵たみよろこびてよばはるこゑたみこゑとをきゝわくることをざりき そはたみおほごゑよばはりさけびければそのこゑ遠󠄄とほくまできこえわたりたればなり 〔エズラ書3章13節〕
〔エズラ書6章15節〕
15 ダリヨスわう治世ぢせいの六ねんアダルのつき三日みつかにこのいへなれ
〔ヨハネ傳2章20節〕
20 ユダヤびといふ『この《[*]》みやつるには四十しじふろくねんたり、なんぢは三日みっかのうちにこれ起󠄃おこすか』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
throughout, etc.