イスラエルの子孫のエジプトの地を出たる後四百八十年ソロモンのイスラエルに王たる第四年ジフの月即ち二月にソロモン、ヱホバのために家を建ることを始めたり
And it came to pass in the four hundred and eightieth year after the children of Israel were come out of the land of Egypt, in the fourth year of Solomon's reign over Israel, in the month Zif, which is the second month, that he began to build the house of the LORD.
A. M. 2993. B.C. 1011. And it came
〔士師記11章26節〕26 イスラエルがヘシボンとその
村里アロエルとその
村里およびアルノンの
岸に
沿ひたるすべての
邑々に
住󠄃ること三百
年なりしに
汝などてかその
間に
之を
回復さざりしや
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
〔歴代志略下3章2節〕2 之を
建ることを
始めたるはその
治世の四
年の二
月二日なり
And it came
〔士師記11章26節〕26 イスラエルがヘシボンとその
村里アロエルとその
村里およびアルノンの
岸に
沿ひたるすべての
邑々に
住󠄃ること三百
年なりしに
汝などてかその
間に
之を
回復さざりしや
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
〔歴代志略下3章2節〕2 之を
建ることを
始めたるはその
治世の四
年の二
月二日なり
began
build
〔歴代志略上29章19節〕19 又󠄂わが
子ソロモンに
完全󠄃心を
與へ
汝の
誡命と
汝の
證言と
汝の
法度を
守らせて
之をことごとく
行はせ
我が
備をなせるその
殿を
建させたまへ
〔ゼカリヤ書6章12節〕12 彼に
語りて
言べし
萬軍のヱホバ
斯言たまふ
視よ
人ありその
名を
枝といふ
彼おのれの
處より
生いでてヱホバの
宮を
建ん
〔ゼカリヤ書6章13節〕13 即ち
彼者ヱホバの
宮を
建て
尊󠄅榮を
帶びその
位に
坐して
政事を
施しその
位にありて
祭司とならん
此二の
者の
間に
平󠄃和の
計議あるべし
〔ゼカリヤ書6章15節〕15 遠󠄄き
處の
者等來りてヱホバの
殿を
建ん
而して
汝らは
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまひしなるを
知にいたらん
汝らもし
汝らの
神ヱホバの
聲に
聽したがはば
是のごとくなるべし
〔ヨハネ傳2章19節〕19 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の《[*]》
宮をこぼて、われ
三日の
間に
之を
起󠄃さん』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]~
(21) これはイエス
己が
體の
宮をさして
言ひ
給へるなり。 〔ヨハネ傳2章21節〕
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔コロサイ書2章7節〕7 また
彼に
根ざして、その
上に
建てられ、かつ
敎へられし
如く
信仰を
堅くし、
溢󠄃るるばかり
感謝せよ。
〔ヘブル書9章11節〕11 然れどキリストは
來らんとする
善き
事の
大祭司として
來り、
手にて
造󠄃らぬ
此の
世に
屬せぬ
更に
大なる
全󠄃き
幕屋を
經て、
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
in the month Zif
〔民數紀略1章1節〕1 エジプトの
國を
出たる
次の
年の二
月の
一日にヱホバ、シナイの
野に
於て
集會の
幕屋の
中にてモーセに
吿て
言たまはく
ソロモン王のヱホバの爲に建たる家は長六十キユビト濶二十キユビト高三十キユビトなり
And the house which king Solomon built for the LORD, the length thereof was threescore cubits, and the breadth thereof twenty cubits, and the height thereof thirty cubits.
the house
〔エゼキエル書40章1節〕1 我らの
擄へ
移されてより二十五
年邑の
擊破られて
後十四
年その
年の
初の
月の
十日其日にヱホバの
手われに
臨み
我を
彼處に
携へ
徃く~
(41) 門の
側に
此旁に
四の
臺彼旁に
四の
臺ありて
八なり
其上に
屠ることを
爲す 〔エゼキエル書40章41節〕
the length
無し
threescore
〔エズラ書6章3節〕3 クロス
王の
元年にクロス
王詔言を
出せり
云くヱルサレムなる
神の
室の
事につきて
諭す その
犧牲を
獻ぐる
所󠄃なる
殿を
建てその
石礎を
堅く
置ゑ
其室の
高を六十キユビトにし
其濶を六十キユビトにし
〔エズラ書6章4節〕4 巨󠄃石三行新木一行を
以せよ
其費用は
王の
家より
授くべし
〔エゼキエル書41章1節〕1 彼殿に
我をひきゆきて
柱を
量るに
此旁の
寛六キユビト
彼旁の
寛六キユビト
幕屋の
寛なり~
(15) 彼後なる
離處の
前󠄃の
建物の
長を
量れり
其此旁彼旁の
廊下は
百キユビトありまた
內殿と
庭の
廊を
量り 〔エゼキエル書41章15節〕
〔ヨハネ黙示録21章16節〕16 都は
方形にして、その
長さ
廣さ
相均し。
彼は
間竿にて
都を
測りしに
一千二百町あり、
長さ
廣さ
高さみな
相均し。
〔ヨハネ黙示録21章17節〕17 また
石垣を
測りしに
人の
度、すなはち
御使の
度に
據れば
百四十四尺あり。
家の拜殿の廊は家の濶に循ひて長二十キユビト家の前󠄃の其濶十キユビトなり
And the porch before the temple of the house, twenty cubits was the length thereof, according to the breadth of the house; and ten cubits was the breadth thereof before the house.
(Whole verse)
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け
〔歴代志略下3章3節〕3 神の
家を
建るためにソロモンの
置たる
基は
是のごとし
長六十キユビト
濶二十キユビト
皆古の
尺に
循がふ
〔歴代志略下3章4節〕4 家の
前󠄃の
廊は
家の
濶にしたがひてその
長二十キユビトまたその
高は
百二十キユビトその
內は
純金をもて
蔽ふ
〔エゼキエル書41章15節〕15 彼後なる
離處の
前󠄃の
建物の
長を
量れり
其此旁彼旁の
廊下は
百キユビトありまた
內殿と
庭の
廊を
量り
〔マタイ傳4章5節〕5 ここに
惡魔󠄃イエスを
聖󠄄なる
都につれゆき、
宮の
頂上に
立たせて
言ふ、
〔使徒行傳3章10節〕10 彼が
前󠄃に
乞食󠄃にて
宮の
美麗門に
坐しゐたるを
知れば、この
起󠄃りし
事に
就きて
驚駭と
奇異とに
充ちたり。
〔使徒行傳3章11節〕11 斯て
彼がペテロとヨハネとに
取りすがり
居るほどに、
民みな
甚だしく
驚きてソロモンの
廊と
稱ふる
廊に
馳せつどふ。
彼家に造󠄃り附の格子ある窻を施たり
And for the house he made windows of narrow lights.
windows of narrow lights
〔雅歌2章9節〕9 わが
愛する
者は
獐のごとくまた
小鹿のごとし
視よ
彼われらの
壁のうしろに
立ち
窓より
覗き
格子より
窺ふ
〔エゼキエル書40章16節〕16 守房と
門の
內面の
周󠄃圍の
柱とに
閉窓あり
墻垣の
差出たる
處にもしかり
內面の
周󠄃圍には
窓あり
柱には
棕櫚あり
〔エゼキエル書41章26節〕26 廊の
横壁と
家の
連󠄃接屋と
段には
此旁彼旁に
閉窓と
棕櫚あり
又󠄂家の墻壁に附て四周󠄃に連󠄃接屋を建て家の墻壁即ち拜殿と神殿の墻壁の周󠄃圍に環らせり又󠄂四周󠄃に旁房を造󠄃れり
And against the wall of the house he built chambers round about, against the walls of the house round about, both of the temple and of the oracle: and he made chambers round about:
against
無し
built
〔歴代志略上9章26節〕26 門を
守る
者の
長たるこの
四人のレビ
人はその
職にをりて
神の
室の
諸の
室と
府庫とを
司どれり
〔歴代志略上23章28節〕28 彼らの
職はアロンの
子孫等の
手に
屬して
神の
家の
役事を
爲し
庭と
諸の
室の
用を
爲し
一切の
聖󠄄物を
潔󠄄むるなど
凡て
神の
家の
役事を
勤むるの
事なりき
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け
〔ネヘミヤ記10章37節〕37 我らの
麥粉の
初われらの
擧祭の
物各種の
樹の
果および
洒油を
祭司の
許に
携へ
到りて
我らの
神の
家の
室に
納󠄃め
我らの
產物の
什一をレビ
人に
與へんレビ
人は
我らの
一切の
農作の
邑においてその
什一を
受べき
者なればなり
〔ネヘミヤ記12章44節〕44 その
日府庫のすべての
室を
掌どるべき
人々を
撰びて
擧祭の
品初物および
什一など
律法に
定むるところの
祭司とレビ
人との
分󠄃を
邑々の
田圃に
准ひて
取あつめてすべての
室にいるることを
掌どらしむ
是は
祭司およびレビ
人の
立て
奉ふるをユダ
人喜こびたればなり
〔ネヘミヤ記13章5節〕5 彼のために
大なる
室を
備ふ
其室は
元來素祭の
物乳󠄃香器皿および
例によりてレビ
人謳歌者門を
守る
者等に
與ふる
穀物酒油の
什一ならびに
祭司に
與ふる
擧祭の
物を
置し
處なり~
(9) 頓て
命じてすべての
室を
潔󠄄めさせ
而して
神の
家の
器皿および
素祭乳󠄃香などを
再び
其處に
携へいれたり
〔ネヘミヤ記13章9節〕
〔雅歌1章4節〕4 われを
引たまへ われら
汝にしたがひて
走らん
王われをたづさへてその
後宮にいれたまへり
我らは
汝によりて
歡び
樂しみ
酒よりも
勝󠄃りてなんぢの
愛をほめたたふ
彼らは
直きこころをもて
汝を
愛す
〔エレミヤ記35章4節〕4 これをヱホバの
室にあるハナンの
諸子の
房につれきたれりハナンはイグダリヤの
子にして
神の
人なり
其房は
牧伯等の
房の
次にして
門を
守るシヤレムの
子マアセヤの
房のうへに
在り
〔エゼキエル書40章44節〕44 內の
門の
外において
內庭に
謳歌人の
室あり
一は
北の
門の
側にありて
南にむかひ
一は
南の
門の
側にありて
北にむかふ
〔エゼキエル書41章5節〕5 彼室の
壁を
量るに六キユビトあり
室の
周󠄃圍の
連󠄃接屋の
寛は四キユビトなり~
(11) 連󠄃接屋の
戶は
皆かの
隙にむかふ
一の
戶は
北にむかひ
一の
戶は
南にむかふ
其隙たる
處は
四周󠄃にありて
廣五キユビトなり
〔エゼキエル書41章11節〕
〔エゼキエル書42章3節〕3 內庭の二十キユビトなる
處に
對ひ
外庭の
鋪石に
對ふ
廊下の
上に
廊下ありて
三なり~
(12) その
入口のごとく
南の
方なる
室の
入口も
然り
路の
頭に
入口あり
是は
垣に
連󠄃るところの
路にて
東より
來る
路なり
〔エゼキエル書42章12節〕
chambers
無し
oracle
〔出エジプト記25章22節〕22 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔レビ記16章2節〕2 即ちヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝の
兄弟アロンに
吿よ
時をわかたずして
障蔽の
幕の
內なる
聖󠄄所󠄃にいり
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
前󠄃にいたるべからず
是死ることなからんためなり
其は
我雲のうちにありて
贖罪所󠄃の
上にあらはるべければなり
〔民數紀略7章89節〕89 斯てモーセはヱホバと
語はんとて
集會の
幕屋に
入けるに
律法の
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
上兩箇のケルビムの
間より
聲いでて
己に
語ふを
聽り
即ち
彼と
語へり
〔列王紀略上6章16節〕16 又󠄂家の
奧に二十キユビトの
室を
牀板より
墻壁まで
香柏をもて
造󠄃れり
即ち
家の
內に
至聖󠄄所󠄃なる
神殿を
造󠄃れり
〔列王紀略上6章19節〕19 神殿は
彼其處にヱホバの
契󠄅約の
櫃を
置んとて
家の
內の
中に
設けたり~
(21) 又󠄂ソロモン
純金をもて
家の
內を
蔽ひ
神殿の
前󠄃に
金の
鏈をもて
間隔を
造󠄃り
金をもて
之を
蔽へり 〔列王紀略上6章21節〕
〔列王紀略上6章31節〕31 神殿の
入口には
橄欖の
木の
戶を
造󠄃れり
其木匡の
門柱は五
分󠄃の一なり
〔歴代志略下4章20節〕20 また
定規のごとく
神殿の
前󠄃にて
火をともすべき
純金の
燈臺およびその
燈盞
〔歴代志略下5章7節〕7 かくて
祭司等ヱホバの
契󠄅約の
櫃をその
處に
舁いれたり
即ち
室の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
舁いりぬ
〔歴代志略下5章9節〕9 杠長かりければ
杠の
末は
神殿の
前󠄃の
契󠄅約の
櫃より
見えたり
然れども
外には
見えざりき
其は
今日まで
彼處にあり
〔詩篇28章2節〕2 われ
汝にむかひてさけび
聖󠄄所󠄃の
奧にむかひて
手をあぐるときわが
懇求のこゑをききたまへ
下層の連󠄃接屋は濶五キユビト中層のは濶六キユビトを第三層のは濶七キユビトなり即ち家の外に階級を造󠄃り環らして何者をも家の墻壁に挿入ざらしむ
The nethermost chamber was five cubits broad, and the middle was six cubits broad, and the third was seven cubits broad: for without in the wall of the house he made narrowed rests round about, that the beams should not be fastened in the walls of the house.
narrowed rests
家は建る時に鑿石所󠄃にて鑿り預備たる石にて造󠄃りたれば造󠄃れる間に家の中には鎚も鑿も其外の鐵器も聞えざりき
And the house, when it was in building, was built of stone made ready before it was brought thither: so that there was neither hammer nor axe nor any tool of iron heard in the house, while it was in building.
built of stone
〔申命記27章5節〕5 また
其處に
汝の
神ヱホバのために
石の
壇一座を
築くべし
但し
之を
築くには
鐵の
器を
用ゐるべからず
〔申命記27章6節〕6 汝新石をもて
汝の
神ヱホバのその
壇を
築きその
上にて
汝の
神ヱホバに
燔祭を
献ぐべし
〔列王紀略上5章17節〕17 かくて
王命じて
大なる
石貴き
石を
鑿出さしめ
琢石を
以て
家の
基礎を
築かしむ
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔箴言24章27節〕27 外にて
汝の
工をととのへ
田圃にてこれを
自己のためにそなへ
然るのち
汝の
家を
建よ
〔ロマ書9章23節〕23 また
光榮のために
預じめ
備へ
給ひし
憐憫の
器に
對ひて、その
榮光の
富を
示さんとし
給ひしならば
如何に。
〔コリント後書5章5節〕5 我らを
此の
事に
適󠄄ふものとなし、その
證として
御靈を
賜ひし
者は
神なり。
〔コロサイ書1章12節〕12 而して《[*]》
我らを
光にある
聖󠄄徒の
嗣業に
與るに
足る
者とし
給ひし
父󠄃に
感謝せん
事なり。[*異本「汝ら」とあり。]
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
neither hammer
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
中層の旁房の戶は家の右の方にあり螺旋梯より中層の房にのぼり中層の房より第三層の房にいたるべし
The door for the middle chamber was in the right side of the house: and they went up with winding stairs into the middle chamber, and out of the middle into the third.
side
無し
went up
〔エゼキエル書41章6節〕6 連󠄃接屋は三
階にして
各三十の
間あり
室の
壁周󠄃圍の
連󠄃接屋の
側にありて
連󠄃接屋は
之に
連󠄃りて
堅く
立つ
然れども
室の
壁に
挿入て
堅く
立るにあらず
〔エゼキエル書41章7節〕7 連󠄃接屋は
上にいたるに
隨ひて
廣くなり
行く
即ち
家の
圍牆家の
四周󠄃に
高くのぼれば
家は
上廣くして
下のより
上のにのぼる
樣は
中の
割󠄅合にしたがふなり
斯彼家を建終󠄃り香柏の橡と板をもて家を葺り
So he built the house, and finished it; and covered the house with beams and boards of cedar.
he built
〔列王紀略上6章38節〕38 第十一
年のブルの
月即ち八
月に
凡て
其箇條のごとく
其定例のごとくに
家成りぬ
斯ソロモン
之に
建るに七
年を
渉れり
with beams and boards of cedar
又󠄂家に附て五キユビトの高たる連󠄃接屋を建環し香柏をもて家に交接たり
And then he built chambers against all the house, five cubits high: and they rested on the house with timber of cedar.
爰にヱホバの言ソロモンに臨みて曰く
And the word of the LORD came to Solomon, saying,
汝今此家を建つ若し汝わが法憲に步みわが律例を行ひわが諸の誡命を守りて之にしたがひて步まばわれはが汝の父󠄃ダビデに言し語を汝に固うすべし
Concerning this house which thou art in building, if thou wilt walk in my statutes, and execute my judgments, and keep all my commandments to walk in them; then will I perform my word with thee, which I spake unto David thy father:
if thou wilt
〔サムエル前書12章14節〕14 汝らもしヱホバを
畏みて
之につかへ
其言にしたがひてヱホバの
命にそむかずまた
汝らと
汝らををさむる
王恒に
汝らの
神ヱホバに
從はば
善し
〔サムエル前書12章15節〕15 しかれども
汝らもしヱホバの
言にしたがはずしてヱホバの
命にそむかばヱホバの
手汝らの
先祖をせめしごとく
汝らをせむべし
〔列王紀略上2章3節〕3 汝の
神ヱホバの
職守を
守り
其道󠄃に
步行み
其法憲と
其誡命と
其律例と
其證言とをモーセの
律法に
錄されたるごとく
守るべし
然らば
汝凡て
汝の
爲ところと
凡て
汝の
向ふところにて
榮ゆべし
〔列王紀略上2章4節〕4 又󠄂ヱホバは
其甞に
我の
事に
付て
語りて
若汝の
子等其道󠄃を
愼み
心を
盡し
精神を
盡して
眞實をもて
吾前󠄃に
步ばイスラエルの
位に
上る
人汝に
缺ることなかるべしと
言たまひし
言を
堅したまはん
〔列王紀略上3章14節〕14 又󠄂汝若汝の
父󠄃ダビデの
步し
如く
吾道󠄃に
步みてわが
法憲と
命令を
守らば
我汝の
日を
長うせんと
〔列王紀略上8章25節〕25 イスラエルの
神ヱホバよ
然ば
汝が
僕わが
父󠄃ダビデに
語りて
若し
汝の
子孫其道󠄃を
愼みて
汝がわが
前󠄃に
步めるごとくわが
前󠄃に
步まばイスラエルの
位に
坐する
人わがまへにて
汝に
缺ること
無るべしといひたまひし
事をダビデのために
持ちたまへ
〔列王紀略上9章3節〕3 彼に
言たまひけるは
我は
爾が
我まへに
願し
祈禱と
祈願を
聽たり
我爾が
建たる
此家を
聖󠄄別てわが
名を
永く
其處に
置べし
且わが
目とわが
心は
恒に
其處にあるべし~
(6) 若爾等又󠄂は
爾等の
子孫全󠄃く
轉きて
我にしたがはずわが
爾等のまへに
置たるわが
誡命と
法憲を
守らずして
徃て
他の
神に
事へ
之を
拜まば 〔列王紀略上9章6節〕
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略下7章17節〕17 汝もし
汝の
父󠄃ダビデの
步みしごとく
我前󠄃に
步み
我が
汝に
命じたるごとく
凡て
行ひてわが
法度と
律例を
守らば
〔歴代志略下7章18節〕18 我は
汝の
父󠄃ダビデに
契󠄅約してイスラエルを
治むる
人汝に
缺ること
無るべしと
言しごとく
汝の
國の
祚を
堅うすべし
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
〔ゼカリヤ書3章7節〕7 萬軍のヱホバかく
言たまふ
汝もし
我道󠄃を
步みわが
職守を
守らば
我家を
司どり
我庭を
守ることを
得ん
我また
此に
立る
者等の
中に
徃來する
路を
汝に
與ふべし
〔コロサイ書1章23節〕23 汝等もし
信仰に
止り、
之に
基きて
堅く
立ち
福音󠄃の
望󠄇より
移らずば、
斯く
爲らるることを
得べし。
此の
福音󠄃は
汝らの
聞きし
所󠄃、また
天の
下なる
凡ての
造󠄃られし
物に
宣傳へられたるものにして、
我パウロはその
役者となれり。
then will I perform
〔歴代志略上22章10節〕10 彼わが
名のために
家を
建ん
彼はわが
子となり
我は
彼の
父󠄃とならん
我かれの
國の
祚を
固うして
永くイスラエルの
上に
立しめん
我イスラエルの子孫の中に住󠄃わが民イスラエルを棄ざるべし
And I will dwell among the children of Israel, and will not forsake my people Israel.
I will dwell
〔レビ記26章11節〕11 我わが
幕屋を
汝らの
中に
立ん
我心汝らを
忌きらはじ
〔列王紀略上8章27節〕27 神果して
地の
上に
住󠄃たまふや
視よ
天も
諸の
天の
天も
爾を
容るに
足ず
况て
我が
建たる
此家をや
〔詩篇68章18節〕18 なんぢ
高處にのぼり
虜者をとりこにしてひきゐ
禮物を
人のなかよりも
叛逆󠄃者のなかよりも
受たまへり ヤハの
神ここに
住󠄃たまはんが
爲なり
〔詩篇132章12節〕12 なんぢの
子輩もしわがをしふる
契󠄅約と
證詞とをまもらばかれらの
子輩もまた
永遠󠄄になんぢの
座位にざすべしと
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔エゼキエル書37章26節〕26 我かれらと
和平󠄃の
契󠄅約を
立ん
是は
彼らに
永遠󠄄の
契󠄅約となるべし
我かれらを
堅うし
彼らを
殖しわが
聖󠄄所󠄃を
長久にかれらの
中におかん~
(28) わが
聖󠄄所󠄃長久にかれらの
中にあるにいたらば
國々の
民は
我のヱホバにしてイスラエルを
淸むる
者なるを
知ん 〔エゼキエル書37章28節〕
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕3 また
大なる
聲の
御座より
出づるを
聞けり。
曰く『
視よ、
神の
幕屋、
人と
偕にあり、
神、
人と
偕に
住󠄃み、
人、
神の
民となり、
神みづから
人と
偕に
在して、
will not forsake
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
〔申命記31章8節〕8 ヱホバみづから
汝に
先だちて
徃きたまはんまた
汝とともに
居り
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
懼るる
勿れ
驚くなかれ
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔歴代志略上28章20節〕20 かくてダビデその
子ソロモンに
言けるは
汝心を
强くし
勇みてこれを
爲せ
懼るる
勿れ
慄くなかれヱホバ
神我神汝とともに
在さん
彼かならず
汝を
離れず
汝を
棄ず
汝をしてヱホバの
家の
奉事の
諸の
工を
成終󠄃しめたまふべし
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
斯ソロモン家を建終󠄃れり
So Solomon built the house, and finished it.
(Whole verse)
〔列王紀略上6章9節〕9 斯彼家を
建終󠄃り
香柏の
橡と
板をもて
家を
葺り
〔列王紀略上6章38節〕38 第十一
年のブルの
月即ち八
月に
凡て
其箇條のごとく
其定例のごとくに
家成りぬ
斯ソロモン
之に
建るに七
年を
渉れり
〔使徒行傳7章48節〕48 されど
至高者は
手にて
造󠄃れる
所󠄃に
住󠄃み
給はず、
即ち
預言者の
彼香柏の板を以て家の墻壁の裏面を作れり即ち家の牀板より頂格の墻壁まで木をもて其裏面をはりまた松の板をもて家の牀板をはれり
And he built the walls of the house within with boards of cedar, both the floor of the house, and the walls of the cieling: and he covered them on the inside with wood, and covered the floor of the house with planks of fir.
both the floor of the house, and the walls
〔列王紀略上6章16節〕16 又󠄂家の
奧に二十キユビトの
室を
牀板より
墻壁まで
香柏をもて
造󠄃れり
即ち
家の
內に
至聖󠄄所󠄃なる
神殿を
造󠄃れり
he built
又󠄂家の奧に二十キユビトの室を牀板より墻壁まで香柏をもて造󠄃れり即ち家の內に至聖󠄄所󠄃なる神殿を造󠄃れり
And he built twenty cubits on the sides of the house, both the floor and the walls with boards of cedar: he even built them for it within, even for the oracle, even for the most holy place.
built them
〔出エジプト記25章21節〕21 汝贖罪所󠄃を
櫃の
上に
置ゑまた
我が
汝に
與ふる
律法を
櫃の
中に
藏むべし
〔出エジプト記25章22節〕22 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔レビ記16章2節〕2 即ちヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝の
兄弟アロンに
吿よ
時をわかたずして
障蔽の
幕の
內なる
聖󠄄所󠄃にいり
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
前󠄃にいたるべからず
是死ることなからんためなり
其は
我雲のうちにありて
贖罪所󠄃の
上にあらはるべければなり
〔列王紀略上6章5節〕5 又󠄂家の
墻壁に
附て
四周󠄃に
連󠄃接屋を
建て
家の
墻壁即ち
拜殿と
神殿の
墻壁の
周󠄃圍に
環らせり
又󠄂四周󠄃に
旁房を
造󠄃れり
〔列王紀略上6章19節〕19 神殿は
彼其處にヱホバの
契󠄅約の
櫃を
置んとて
家の
內の
中に
設けたり
〔列王紀略上6章20節〕20 神殿の
內は
長二十キユビト
濶二十キユビト
高二十キユビトなり
純金をもて
之を
蔽ひ
又󠄂香柏の
壇を
覆へり
〔列王紀略上8章6節〕6 祭司ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處に
舁いれたり
即ち
家の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
置めたり
〔歴代志略下3章8節〕8 また
至聖󠄄所󠄃の
家を
造󠄃りしがその
長は
家の
濶にしたがひて二十キユビトその
濶も二十キユビト、
美金をもてこれを
蔽ふその
金六
百タラント
〔エゼキエル書45章3節〕3 汝この
量りたる
處より
長二
萬五
千寛一
萬の
場を
度り
取るべし
此うちに
聖󠄄所󠄃至聖󠄄所󠄃を
設くべし
〔ヘブル書9章3節〕3 また
第二の
幕の
後に
至聖󠄄所󠄃と
稱ふる
幕屋あり。
the oracle
家即ち前󠄃にある拜殿は四十キユビトなり
And the house, that is, the temple before it, was forty cubits long.
家の內の香柏は瓠と咲る花を雕刻める者なり皆香柏にして石は見えざりき
And the cedar of the house within was carved with knops and open flowers: all was cedar; there was no stone seen.
knops
〔列王紀略下4章39節〕39 時に
一人田野にゆきて
菜蔬を
摘しが
野籘のあるを
見て
其より
野瓜を
一風呂鋪摘きたりて
羮の
釜の
中に
截こみたり
其は
皆それをしらざればなり
open flowers
神殿は彼其處にヱホバの契󠄅約の櫃を置んとて家の內の中に設けたり
And the oracle he prepared in the house within, to set there the ark of the covenant of the LORD.
the oracle
〔列王紀略上6章5節〕5 又󠄂家の
墻壁に
附て
四周󠄃に
連󠄃接屋を
建て
家の
墻壁即ち
拜殿と
神殿の
墻壁の
周󠄃圍に
環らせり
又󠄂四周󠄃に
旁房を
造󠄃れり
〔列王紀略上6章16節〕16 又󠄂家の
奧に二十キユビトの
室を
牀板より
墻壁まで
香柏をもて
造󠄃れり
即ち
家の
內に
至聖󠄄所󠄃なる
神殿を
造󠄃れり
〔歴代志略下4章20節〕20 また
定規のごとく
神殿の
前󠄃にて
火をともすべき
純金の
燈臺およびその
燈盞
〔詩篇28章2節〕2 われ
汝にむかひてさけび
聖󠄄所󠄃の
奧にむかひて
手をあぐるときわが
懇求のこゑをききたまへ
to set
〔出エジプト記40章20節〕20 而してかれ
律法をとりて
櫃に
藏め
杠を
櫃につけ
贖罪所󠄃を
櫃の
上に
置ゑ
〔出エジプト記40章21節〕21 櫃を
幕屋に
携へいり
障蔽の
幕を
垂て
律法の
櫃を
隱せりヱホバのモーセに
命じたまひしごとし
〔列王紀略上8章6節〕6 祭司ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處に
舁いれたり
即ち
家の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
置めたり~
(10) 斯て
祭司聖󠄄所󠄃より
出けるに
雲ヱホバの
家に
盈たれば 〔列王紀略上8章10節〕
〔歴代志略下5章7節〕7 かくて
祭司等ヱホバの
契󠄅約の
櫃をその
處に
舁いれたり
即ち
室の
神殿なる
至聖󠄄所󠄃の
中のケルビムの
翼の
下に
舁いりぬ
〔ヘブル書9章3節〕3 また
第二の
幕の
後に
至聖󠄄所󠄃と
稱ふる
幕屋あり。
〔ヘブル書9章4節〕4 その
中に
金の
香壇と
金にて
徧く
覆ひたる
契󠄅約の
櫃とあり、この
中にマナを
納󠄃れたる
金の
壺と
芽したるアロンの
杖と
契󠄅約の
石碑とあり、
神殿の內は長二十キユビト濶二十キユビト高二十キユビトなり純金をもて之を蔽ひ又󠄂香柏の壇を覆へり
And the oracle in the forepart was twenty cubits in length, and twenty cubits in breadth, and twenty cubits in the height thereof: and he overlaid it with pure gold; and so covered the altar which was of cedar.
pure
無し
the altar
〔出エジプト記30章1節〕1 汝香を
焚く
壇を
造󠄃るべし
即ち
合歡木をもてこれを
造󠄃るべし~
(3) 而してその
上その
四傍その
角ともに
純金を
着せその
周󠄃圍に
金の
緣を
作るべし 〔出エジプト記30章3節〕
〔列王紀略上6章22節〕22 又󠄂金をもて
殘るところなく
家を
蔽ひ
遂󠄅に
家を
飾󠄃ることを
悉く
終󠄃たりまた
神殿の
傍にある
壇は
皆金をもて
蔽へり
〔列王紀略上7章48節〕48 又󠄂ソロモン、ヱホバの
家の
諸の
器を
造󠄃れり
即ち
金の
壇と
供前󠄃のパンを
載る
金の
案
twenty cubits
〔列王紀略上6章2節〕2 ソロモン
王のヱホバの
爲に
建たる
家は
長六十キユビト
濶二十キユビト
高三十キユビトなり
〔列王紀略上6章3節〕3 家の
拜殿の
廊は
家の
濶に
循ひて
長二十キユビト
家の
前󠄃の
其濶十キユビトなり
又󠄂ソロモン純金をもて家の內を蔽ひ神殿の前󠄃に金の鏈をもて間隔を造󠄃り金をもて之を蔽へり
So Solomon overlaid the house within with pure gold: and he made a partition by the chains of gold before the oracle; and he overlaid it with gold.
by the chains
〔出エジプト記26章32節〕32 而して
金を
着たる
四本の
合歡木の
柱の
上に
之を
掛べしその
鈎は
金にしその
柱は
四の
銀の
座の
上に
置べし
〔出エジプト記26章33節〕33 汝その
幕を
鐶の
下に
掛け
其處にその
幕の
中に
律法の
櫃を
藏むべしその
幕すなはち
汝らのために
聖󠄄所󠄃と
至聖󠄄所󠄃を
分󠄃たん
〔列王紀略上6章5節〕5 又󠄂家の
墻壁に
附て
四周󠄃に
連󠄃接屋を
建て
家の
墻壁即ち
拜殿と
神殿の
墻壁の
周󠄃圍に
環らせり
又󠄂四周󠄃に
旁房を
造󠄃れり
〔歴代志略下3章14節〕14 彼また
靑紫赤の
布および
細布をもて
障蔽の
幕を
作りケルビムをその
上に
繍ふ
~
(16) また
環飾󠄃を
造󠄃り
鏈索を
之に
繞らしてこれを
柱の
頂に
施こし
石榴一
百をつくりてその
鏈索の
上に
施こす 〔歴代志略下3章16節〕
overlaid
〔出エジプト記26章29節〕29 而してその
板に
金を
着せ
金をもて
之がために
鐶を
作りて
横木をこれに
貫き
又󠄂その
横木に
金を
着すべし
〔出エジプト記26章32節〕32 而して
金を
着たる
四本の
合歡木の
柱の
上に
之を
掛べしその
鈎は
金にしその
柱は
四の
銀の
座の
上に
置べし
〔出エジプト記36章34節〕34 而してその
板に
金を
着せ
金をもて
之がために
鐶をつくりて
横木をこれに
貫き
又󠄂その
横木に
金を
着たり
〔歴代志略下3章7節〕7 彼また
金をもてその
家その
樑その
閾その
壁およびその
戶を
蔽ひ
壁の
上にケルビムを
刻つく
~
(9) その
釘の
金は
重五十シケルまた
上の
室も
金にて
覆ふ
〔歴代志略下3章9節〕
又󠄂金をもて殘るところなく家を蔽ひ遂󠄅に家を飾󠄃ることを悉く終󠄃たりまた神殿の傍にある壇は皆金をもて蔽へり
And the whole house he overlaid with gold, until he had finished all the house: also the whole altar that was by the oracle he overlaid with gold.
also
〔出エジプト記30章3節〕3 而してその
上その
四傍その
角ともに
純金を
着せその
周󠄃圍に
金の
緣を
作るべし
〔出エジプト記30章6節〕6 汝これを
律法の
櫃の
傍なる
幕の
前󠄃に
置て
律法の
上なる
贖罪所󠄃に
對はしむべし
其處はわが
汝に
會ふ
處なり
〔出エジプト記30章35節〕35 汝これを
以て
香を
製るべし
即ち
薫物を
製る
法にしたがひてこれをもて
薫物を
製り
鹽をこれにくはへ
潔󠄄く
且聖󠄄らしむべし
〔列王紀略上6章20節〕20 神殿の
內は
長二十キユビト
濶二十キユビト
高二十キユビトなり
純金をもて
之を
蔽ひ
又󠄂香柏の
壇を
覆へり
〔歴代志略下3章7節〕7 彼また
金をもてその
家その
樑その
閾その
壁およびその
戶を
蔽ひ
壁の
上にケルビムを
刻つく
~
(14) 彼また
靑紫赤の
布および
細布をもて
障蔽の
幕を
作りケルビムをその
上に
繍ふ
〔歴代志略下3章14節〕
the whole altar
無し
the whole house
神殿の內に橄欖の木をもて二のケルビムを造󠄃れり其高十キユビト
And within the oracle he made two cherubims of olive tree, each ten cubits high.
olive tree
無し
two cherubims
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔出エジプト記25章18節〕18 汝金をもて
二箇のケルビムを
作るべし
即ち
槌にて
打てこれを
作り
贖罪所󠄃の
兩旁に
置べし~
(22) 其處にて
我なんぢに
會ひ
贖罪所󠄃の
上より
律法の
櫃の
上なる
二箇のケルビムの
間よりして
我イスラエルの
子孫のためにわが
汝に
命ぜんとする
諸の
事を
汝に
語ん
〔出エジプト記25章22節〕
〔出エジプト記37章7節〕7 又󠄂金をもて
二箇のケルビムを
作れり
即ち
槌にて
打て
之を
贖罪所󠄃の
兩傍に
作り~
(9) ケルビムは
翼を
高く
展べ
其翼をもて
贖罪所󠄃を
掩ひ
其面をたがひに
相向く
即ちケルビムの
面は
贖罪所󠄃に
向ふ
〔出エジプト記37章9節〕
〔歴代志略下3章10節〕10 また
至聖󠄄所󠄃の
家の
內に
刻鐫めたる
二のケルビムを
造󠄃り
金をこれに
覆ふ~
(13) 是等のケルビムの
翼はその
舒ひろがること二十キユビト
共にその
足にて
立ちその
面を
家に
向く 〔歴代志略下3章13節〕
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
〔イザヤ書37章16節〕16 ケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神よ ただ
汝のみ
地のうへなるよろづの
國の
神なり なんぢは
天地をつくりたまへり
〔エゼキエル書10章2節〕2 かの
布の
衣を
着たる
人に
吿て
言たまひけるはケルビムの
下なる
輪の
間に
入りて
汝の
手にケルビムの
間の
炭火を
盈し
之を
邑に
散すべしとすなはち
吾目の
前󠄃にて
其處に
入しが~
(22) その
面の
形は
吾がケバル
河の
邊にて
見たるところの
面なりその
姿も
身も
然り
各箇その
面にしたがひて
行けり 〔エゼキエル書10章22節〕
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ペテロ前書1章12節〕12 彼等はその
勤むるところ
己のためにあらず、
汝らの
爲なることを
默示によりて
知れり。
即ち
天より
遣󠄃され
給へる
聖󠄄靈によりて
福音󠄃を
宣ぶる
者どもの、
汝らに
傳へたる
所󠄃にして、
御使たちも
之を
懇ろに
視んと
欲するなり。
其ケルブの一の翼は五キユビト又󠄂其ケルブの他の翼も五キユビトなり一の翼の末より他の翼の末までは十キユビトあり
And five cubits was the one wing of the cherub, and five cubits the other wing of the cherub: from the uttermost part of the one wing unto the uttermost part of the other were ten cubits.
他のケルブも十キユビトなり其ケルビムは偕に同量同形なり
And the other cherub was ten cubits: both the cherubims were of one measure and one size.
此ケルブの高十キユビト彼ケルブも亦しかり
The height of the one cherub was ten cubits, and so was it of the other cherub.
ソロモン家の內の中にケルビムを置ゑケルビムの翼を展しければ此ケルブの翼は此墻壁に及び彼ケルブの翼は彼の墻壁に及びて其兩翼家の中にて相接れり
And he set the cherubims within the inner house: and they stretched forth the wings of the cherubims, so that the wing of the one touched the one wall, and the wing of the other cherub touched the other wall; and their wings touched one another in the midst of the house.
they stretched forth the wings of the cherubims
〔出エジプト記25章20節〕20 ケルビムは
翼を
高く
展べその
翼をもて
贖罪所󠄃を
掩ひその
面を
互に
相向くべしすなはちケルビムの
面は
贖罪所󠄃に
向ふべし
〔出エジプト記37章9節〕9 ケルビムは
翼を
高く
展べ
其翼をもて
贖罪所󠄃を
掩ひ
其面をたがひに
相向く
即ちケルビムの
面は
贖罪所󠄃に
向ふ
〔歴代志略下3章11節〕11 そのケルビムの
翼は
長二十キユビト
此ケルブの
一の
翼は五キユビトにして
家の
壁に
達󠄃しその
他の
翼も五キユビトにして
彼のケルブの
翼に
達󠄃す
〔歴代志略下5章8節〕8 ケルビムは
翼を
契󠄅約の
櫃の
所󠄃の
上に
舒べケルビム
上より
契󠄅約の
櫃とその
杠を
掩ふ
彼金をもてケルビムを蔽へり
And he overlaid the cherubims with gold.
家の周󠄃圍の墻壁には皆內外ともにケルビムと棕櫚と咲る花の形を雕み
And he carved all the walls of the house round about with carved figures of cherubims and palm trees and open flowers, within and without.
carved figures
〔出エジプト記36章8節〕8 偖彼等の
中心に
智慧󠄄ありてその
工を
爲るところの
者十の
幕をもて
幕屋を
造󠄃れりその
幕は
麻󠄃の
撚糸と
靑 紫 紅 の
絲をもて
巧にケルビムを
織なして
作れる
者なり
〔歴代志略下3章14節〕14 彼また
靑紫赤の
布および
細布をもて
障蔽の
幕を
作りケルビムをその
上に
繍ふ
〔歴代志略下4章2節〕2 また
海を
鑄造󠄃れり
此邊より
彼邊まで十キユビトにしてその
周󠄃圍は
圓くその
高は五キユビトその
周󠄃圍には三十キユビトの
繩をめぐらすべし~
(5) その
厚は
手寛その
邊は
百合花形にして
杯の
邊の
如くに
作れり
是は三千バテを
受容る 〔歴代志略下4章5節〕
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ
〔詩篇148章2節〕2 その
天使よみなヱホバをほめたたへよ その
萬軍よみなヱホバをほめたたへよ
〔ルカ傳2章13節〕13 忽ちあまたの
天の
軍勢、
御使に
加はり、
神を
讃美して
言ふ、
〔ルカ傳2章14節〕14 『《[*]》いと
高き
處には
榮光、
神にあれ。
地には
平󠄃和、
主の
悅び
給ふ
人にあれ』[*異本「いと高き處には榮光、神に、地には平󠄃和、人には惠あれ」とあり。]
〔エペソ書3章10節〕10 いま
敎會によりて
神の
豐なる
知慧󠄄を
天の
處にある
政治と
權威とに
知らしめん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録5章11節〕11 我また
見しに、
御座と
活物と
長老たちとの
周󠄃圍にをる
多くの
御使の
聲を
聞けり。その
數千々萬々にして、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
open flowers
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上6章32節〕32 其二の
扉も
亦橄欖の
木なりソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕刻み
金をもて
蔽へり
即ちケルビムと
棕櫚の
上に
金を
鍍たり
palm trees
〔詩篇92章12節〕12 義しきものは
棕櫚の
樹のごとく
榮え レバノンの
香柏のごとくそだつべし~
(15) ヱホバの
直きものなることを
示すべし ヱホバはわが
巖なりヱホバには
不義なし 〔詩篇92章15節〕
〔ヨハネ黙示録7章9節〕9 この
後われ
見しに、
視よ、もろもろの
國・
族・
民・
國語の
中より、
誰も
數へつくすこと
能はぬ
大なる
群衆、しろき
衣を
纒ひて
手に
棕梠の
葉をもち、
御座と
羔羊との
前󠄃に
立ち、
家の牀板には內外ともに金を蔽へり
And the floor of the house he overlaid with gold, within and without.
(Whole verse)
〔イザヤ書54章11節〕11 なんぢ
苦しみをうけ
暴風にひるがへされ
安慰をえざるものよ
我うるはしき
彩色をなしてなんぢの
石をすゑ
靑き
玉をもてなんぢの
基をおき
〔イザヤ書54章12節〕12 くれなゐの
玉をもてなんぢの
櫓をつくり むらさきの
玉をもてなんぢの
門をつくり なんぢの
境內はあまねく
寳石にてつくるべし
〔イザヤ書60章17節〕17 われ
黄金をたづさへきたりて
赤銅にかへ
白銀をたづさへきたりて
鐵にかへ
赤銅を
木にかへ
鐵を
石にかへ なんぢの
施政者をおだやかにし なんぢを
役するものを
義うせん
〔ヨハネ黙示録21章18節〕18 石垣は
碧玉にて
築き、
都は
淸らかなる
玻璃のごとき
純金にて
造󠄃れり。~
(21) 十二の
門は
十二の
眞珠なり、おのおのの
門は
一つの
眞珠より
成り、
都の
大路は
透󠄃徹る
玻璃のごとき
純金なり。 〔ヨハネ黙示録21章21節〕
神殿の入口には橄欖の木の戶を造󠄃れり其木匡の門柱は五分󠄃の一なり
And for the entering of the oracle he made doors of olive tree: the lintel and side posts were a fifth part of the wall.
a fifth part
無し
doors
〔ヨハネ傳10章9節〕9 我は
門なり、おほよそ
我によりて
入る
者は
救はれ、かつ
出入をなし、
草を
得べし。
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。
〔エペソ書3章18節〕18 凡ての
聖󠄄徒とともにキリストの
愛の
廣さ・
長さ・
高さ・
深さの
如何許なるかを
悟り、
〔ヘブル書10章20節〕20 その
肉體たる
幔を
經て
我らに
開き
給へる
新しき
活ける
路より
憚らずして
至聖󠄄所󠄃に
入ることを
得、
其二の扉も亦橄欖の木なりソロモン其上にケルビムと棕櫚と咲る花の形を雕刻み金をもて蔽へり即ちケルビムと棕櫚の上に金を鍍たり
The two doors also were of olive tree; and he carved upon them carvings of cherubims and palm trees and open flowers, and overlaid them with gold, and spread gold upon the cherubims, and upon the palm trees.
open flowers
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上6章29節〕29 家の
周󠄃圍の
墻壁には
皆內外ともにケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕み
two doors
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上6章29節〕29 家の
周󠄃圍の
墻壁には
皆內外ともにケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕み
斯ソロモン亦拜殿の戶のために橄欖の木の門柱を造󠄃れり即ち四分󠄃の一なり
So also made he for the door of the temple posts of olive tree, a fourth part of the wall.
a fourth part
其二の戶は松の木にして此戶の兩扉は摺むべく彼戶の兩扉も摺むべし
And the two doors were of fir tree: the two leaves of the one door were folding, and the two leaves of the other door were folding.
fir tree
〔列王紀略上5章8節〕8 かくてヒラム、ソロモンに
言遣󠄃りけるは
我汝が
言ひ
遣󠄃したる
所󠄃の
事を
聽り
我香柏の
材木と
松樹の
材木とに
付ては
凡て
汝の
望󠄇むごとく
爲すべし
the two leaves
〔エゼキエル書41章23節〕23 殿と
聖󠄄所󠄃とには
二の
戶あり~
(25) 殿の
戶にケルビムと
棕櫚つくりてあり
壁におけるがごとし
外の
廊の
前󠄃に
木の
段あり 〔エゼキエル書41章25節〕
ソロモン其上にケルビムと棕櫚と咲る花を雕刻み金をもてこれを蔽ひて善く其雕工に適󠄄はしむ
And he carved thereon cherubims and palm trees and open flowers: and covered them with gold fitted upon the carved work.
また鑿石三層と香柏の厚板一層をもて內庭を造󠄃れり
And he built the inner court with three rows of hewed stone, and a row of cedar beams.
the inner
〔出エジプト記27章9節〕9 汝また
幕屋の
庭をつくるべし
南に
向ひては
庭のために
南の
方に
長百キユビトの
細布の
幕を
設けてその
一方に
當べし~
(19) 凡て
幕屋に
用ふるところの
諸の
器具󠄄並にその
釘および
庭の
釘は
銅をもて
作るべし
〔出エジプト記27章19節〕
〔出エジプト記38章9節〕9 又󠄂庭を
作れり
南に
於ては
庭の
南の
方に百キユビトの
細布の
幕を
設く~
(20) 幕屋およびその
周󠄃圍の
庭の
釘はみな
銅なり
〔出エジプト記38章20節〕
〔歴代志略下4章9節〕9 彼また
祭司の
庭と
大庭および
庭の
戶を
作り
銅をもてその
扉を
覆ふ
〔歴代志略下7章7節〕7 ソロモンまたヱホバの
家の
前󠄃なる
庭の
中を
聖󠄄め
其處にて
燔祭と
酬恩祭の
脂とを
献げたり
是はソロモンの
造󠄃れる
銅の
壇その
燔祭と
素祭と
脂とを
受るに
足ざりしが
故なり
〔ヨハネ黙示録11章2節〕2 聖󠄄所󠄃の
外の
庭は
差措きて
度るな、これは
異邦人に
委ねられたり、
彼らは
四十二个月のあひだ
聖󠄄なる
都を
蹂躪らん。
第四年のジフの月にヱホバの家の基礎を築き
In the fourth year was the foundation of the house of the LORD laid, in the month Zif:
(Whole verse)
〔列王紀略上6章1節〕1 イスラエルの
子孫のエジプトの
地を
出たる
後四
百八十
年ソロモンのイスラエルに
王たる
第四年ジフの
月即ち二
月にソロモン、ヱホバのために
家を
建ることを
始めたり
〔歴代志略下3章2節〕2 之を
建ることを
始めたるはその
治世の四
年の二
月二日なり
第十一年のブルの月即ち八月に凡て其箇條のごとく其定例のごとくに家成りぬ斯ソロモン之に建るに七年を渉れり
And in the eleventh year, in the month Bul, which is the eighth month, was the house finished throughout all the parts thereof, and according to all the fashion of it. So was he seven years in building it.
finished
〔エズラ書6章14節〕14 ユダヤ
人の
長老等すなはち
之を
建て
預言者ハガイおよびイドの
子ゼカリヤの
預言に
由て
之を
成就たり
彼等イスラエルの
神の
命に
循ひクロス、ダリヨスおよびペルシヤ
王アルタシヤスタの
詔言に
依て
之を
建竣ぬ
〔エズラ書6章15節〕15 ダリヨス
王の
治世の六
年アダルの
月の
三日にこの
室成り
〔ゼカリヤ書4章9節〕9 ゼルバベルの
手この
室の
石礎を
置たり
彼の
手これを
成終󠄃ん
汝しらん
萬軍のヱホバ
我を
汝等に
遣󠄃したまひしと
〔ゼカリヤ書6章13節〕13 即ち
彼者ヱホバの
宮を
建て
尊󠄅榮を
帶びその
位に
坐して
政事を
施しその
位にありて
祭司とならん
此二の
者の
間に
平󠄃和の
計議あるべし~
(15) 遠󠄄き
處の
者等來りてヱホバの
殿を
建ん
而して
汝らは
萬軍のヱホバの
我を
遣󠄃したまひしなるを
知にいたらん
汝らもし
汝らの
神ヱホバの
聲に
聽したがはば
是のごとくなるべし 〔ゼカリヤ書6章15節〕
seven years
〔列王紀略上6章1節〕1 イスラエルの
子孫のエジプトの
地を
出たる
後四
百八十
年ソロモンのイスラエルに
王たる
第四年ジフの
月即ち二
月にソロモン、ヱホバのために
家を
建ることを
始めたり
〔列王紀略上6章9節〕9 斯彼家を
建終󠄃り
香柏の
橡と
板をもて
家を
葺り
〔列王紀略上7章1節〕1 ソロモン
己の
家を
建しが十三
年を
經て
全󠄃く
其家を
建終󠄃たり
〔エズラ書3章8節〕8 斯てヱルサレムより
神の
室に
歸りたる
次の
年の
二月にシヤルテルの
子ゼルバベル、ヨザダクの
子ヱシユアおよびその
兄弟たる
他の
祭司レビ
人など
凡て
俘囚をゆるされてヱルサレムに
歸りし
者等を
始め二十
歳以上のレビ
人を
立てヱホバの
室の
工事を
監督せしむ~
(13) 是をもて
人衆民の
歡こびて
呼はる
聲と
民の
泣く
聲とを
聞わくることを
得ざりき そは
民大聲に
呼はり
叫びければその
聲遠󠄄くまで
聞えわたりたればなり 〔エズラ書3章13節〕
〔エズラ書6章15節〕15 ダリヨス
王の
治世の六
年アダルの
月の
三日にこの
室成り
〔ヨハネ傳2章20節〕20 ユダヤ
人いふ『この《[*]》
宮を
建つるには
四十六年を
經たり、なんぢは
三日のうちに
之を
起󠄃すか』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
throughout, etc.